プロ向けファンドの素人向け勧誘規制強化の裏側は?な件について

 「セミプロをハメるプロ」の金融機関が、「セミプロをハメるための手先」に過ぎないファンドをいつまでも大事に活用し続ける、わけがない。一方、金融機関から見捨てられたり、無理なノルマを課せられたファンドが堕落して、セミプロよりチョロイ個人をだましに走る可能性は、よく理解できる。

 東西を問わず、近頃都に流行るもの。大組織によるトカゲの尻尾切りと、切られた尻尾のひと暴れ。今回の規制強化の背景も、要はコレ。切られた尻尾の出来や性根がアレなんで、あんまり同情はできないけどね。

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 まったくねえ。たまには守りたくなる、あるいは、守る価値のある、出来の良い尻尾に出会ってみたいもんですわ。

「プロ向けファンド」の勧誘 規制強化へ

 機関投資家から資金を集めて投資を行ういわゆる「プロ向けファンド業者」が、投資の経験が乏しい高齢者などを勧誘してトラブルになるケースが増えていることから、金融庁は、勧誘の対象を制限するなど規制を強化する方針を固めました。

 「プロ向けファンド業者」は、主に銀行や証券会社などから資金を集めて投資を行う事業者で、全国におよそ3000の業者があるとみられています。

 法律で個人の投資家も49人まで勧誘することが認められていますが、一般的な業者に比べて規制が緩く、業務改善命令などの行政処分の対象にもなっていません。

 国民生活センターによりますと、プロ向けファンド業者に関する相談は、平成24年度に1500件余りとこの3年間で10倍に増え、特に、投資の経験が乏しい高齢者とのトラブルが目立っているということです。

 相談を寄せた人が業者に預けた金額は、平均でおよそ600万円に上り、中には業者の行方が分からなくなるという悪質な事例もあるということです。

 このため金融庁は、プロ向けファンド業者が勧誘できる対象を、一定以上の投資経験がある人や一定以上の金融資産を持っている人に制限する方向で検討を急ぐことになりました。

 金融庁は、ことし6月にも政令などを改正して規制を強化することにしています。

(4月20日 NHK)

 ここで「【第12回MMD杯本選遅刻組】どう見ても艦これ」を紹介。


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海どこー?

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