オータム・ラドキー女史@ファーストメタの「自殺」の報を聞いて、野口英昭氏@エイチ・エス証券の「自殺」を連想した人間は多いはず

Mt.Gox@ビットコイン取引所、民事再生を申請(2014/2/28)

 マウントゴックスの倒産に先立つこと2日。ラドキー女史が死ななければならなかった理由について、敢えて述べられる必要は無いだろう。

 しかし、ラドキー女史に直接「死をプレゼントした者」が何者かは、述べられるべきだ。調べられるべきだ。それが「為されない」ことは分かっていても、そう思うべきだ。

 同女史の死から1週間以上も経って、不審死の疑いありとして捜査を始めた現地警察は、「毒物による自殺」の可能性を仄めかし始めている。

 これを聞いて、「嗚呼、シンガポール警察は本件の『犯人』を探す気ナッシングなのだな」と、改めて歯痒い気分になった。

 この歯痒さは、見えない何かに対する嫌悪感と同根であり、シンガポール警察に対する不信感と同類でもある。全身切り刻まれた死体を見て、ロクに調べもせずに「自殺体」認定した警察がいる国の人間が、偉そうに言えた義理では無いだろうけど、実に気分が悪い。

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 28歳だぞ。まだ。

シンガポールでビットコイン取引所の経営者が不審死、警察が捜査

 [シンガポール 6日 ロイター] -シンガポールの警察当局は6日、ビットコインなど仮想通貨の取引所を経営する米国人女性が死亡した件で、死因に不自然な点があるとして捜査を開始したことを明らかにした。

 死亡したのは仮想通貨取引所「ファーストメタ」の最高経営責任者(CEO)で、米国人のオータム・ラドキーさん(28)。ラドキーさんは先月26日、シンガポールの自宅で死亡した状態で発見された。

 警察の広報担当者は5日、ラドキーさんの死に不自然な点があり、捜査を開始したと発表したが、それ以外の詳細については明らかにしていない。

 ファーストメタは仮想通貨の取引所を運営しており、昨年はビットコインと米ドルの交換も行っていたが、現在は取引を停止しているという。

(3月6日 ロイター)

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