第5回AKB総選挙1位は指原莉乃 ~ この手の「出来レース・イベント」の結果自体に興味は無いが、「中国の金持ちヲタが9,000票以上まとめて、さしこにぶっこんだ」というバカ話はホントか?

 もし本当なら「さすが中国。ヲタの性根の歪な部分じゃ、既に日本の上を行ってるなw」。

 度を越した海外組織票も、度を越した金権選挙も、どっちか片方だけなら気にならないが、両方一緒となると、流石にどうよ?と思うわけで。アニメ最萌トーナメント2013年大会も近いから、なおさらに。

 祭りの場を「ルールは守っているんだから自分たちが一方的に楽しむだけに力技使って、他の連中を白けさせてもいいじゃん」という輩は、何処の世界でも、やっぱ好きになれねえな。AKB総選挙が、純粋に祭りかどうかというのは置いといて。

 しかし、「一票の格差是正」云々言ってる国で、こういう「キャバクラの月売り上げNo.1争奪戦」と大して変わらん金権イベントが「総選挙」と銘打たれて、公共の電波で流されているのって、ちょっと哂えますな。

 「0増5減」が通らなくて、衆参ダブル選挙の可能性が無くなった影響について考えさせられている傍で、上位選出された候補者が「有権者」の意向無視で、「選良引退」を表明する騒ぎが起こっているのを見せられているのって、どこかの神様の嫌味ですかね。

 それとも、むしろ寿ぐべきかな。こういう皮肉を「選挙」という事柄に対して言える日本は、まだまだ平和な国だと。

【第5回AKB総選挙】大島敗れる…指原莉乃、ついに初センター奪取! 篠田麻里子はAKB卒業を発表

 ■『第5回AKB48選抜総選挙』開票イベント(8日、横浜・日産スタジアム)

 人気アイドルグループ・AKB48の32ndシングル(8月21日発売予定)を歌う選抜メンバーをファン投票で決める『第5回AKB48選抜総選挙』が開票され、昨年4位だったHKT48の指原莉乃(20)が初の1位を獲得、センターに決まった。

 ビッグサプライズが待っていた。前回と同じく5位をキープした篠田麻里子の口から語られたのは、まさかの卒業だった。「勢いのある後輩を見てたら…私も一つの決断をします。私、篠田麻里子はAKB48を卒業します。潰されたとかそういう話ではなく、すごく勢いのある後輩を見てたらうれしくなったし、AKB48に悔いはありません。地元で卒業したいと思ったので来月の福岡ドームで卒業します」と“巣立ち”を決断した。

 篠田は5位を死守したものの、かつて「神7」と呼ばれたメンバーは軒並み順位を下げるなど、世代交代が順調に進んだ。卒業を控える板野友美は11位となり、5回目にして初のTOP10圏外に。対照的に宮澤佐江が前回より1ランクアップして10位と、初のTOP10入りを果たした。宮澤はSNH48とAKB48の兼任だったが「私はSNH一本で行きたいと思います」と中国・上海を拠点に活動すると宣言した。

 AKBの小嶋陽菜(9位)と総監督の高橋みなみ(8位)はともに初の「神7」落ち。代わってSKEから松井玲奈(10位→7位)と松井珠理奈(9位→6位)がともに3ランクアップして“神7”の座を奪った。さらなる新勢力も台頭。16位にSKE・須田亜香里、15位にNMB・渡辺美優紀、14位にNMB・山本彩、12位にAKB・島崎遥香がともに初の選抜入りを果たした。柏木由紀は、前回から1ランク下げ4位。「トップを狙う」と公言していた渡辺麻友も1ランク下げ3位となった。

 過去4回開催されてきたAKB総選挙は今年、新たに立候補制を導入。AKB48(東京・秋葉原)、SKE48(名古屋・栄)、NMB48(大阪・難波)、HKT48(福岡・博多)、JKT48(インドネシア・ジャカルタ)、SNH48(中国・上海)と姉妹グループは6組まで拡大し、海外移籍組のほか、過去にAKBグループに4年以上在籍していた卒業メンバーにも資格が与えられ、昨年の237名より9名増の246名が名乗りを上げた。 

(6月8日 オリコン)

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