WBC・L・フライ級戦
ハワイアン・パンチ不発。10日(現地時間)ラスベガスで行われたWBC世界L・フライ級タイトルマッチは挑戦者10位オマール・ニーニョ(メキシコ)が王者ブライアン・ビロリア(米)に判定勝ちでベルトを巻くサプライズが起こった。スコアは117-112、118-110、117-111 でニーニョ。
ビロリアは持ち前の攻撃に鋭さがなく、ニーニョにアウトボクシングを許してしまった。試合前、ビロリアはWBA同級王者・亀田興毅(協栄)とのスーパーファイトをアピールしていたが、これで水泡と化した感じた。
(BOX-ON! 8/11)
ニーニョの戦績も24勝(10KO)2敗1分と結構なもんだけど、日本からの金の臭いに浮ついて「油断大敵&火がボーボー」が、ビロリアの敗因の第一に思えるのは神楽だけ?。ともあれ、この結果を受けて亀田一派がどういう反応するか(年末興行の件とか)が見物ですな。
どうでもいいけど、普通は「帰した」じゃね?>水泡と化した。
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