8回の逆転劇も内野安打&併殺崩れの連荘の紙一重だったしなあ。初戦の緊張とディフェンディングチャンプならではの硬さがあったとは言え、少なくとも、7回まではブラジルのほうがプレイの出来は上だった。
とりあえず、勝ってよかったがこの先の展開が心配だ。
<WBC>日本代表 5-3でブラジル代表に逆転勝ち
野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2日、福岡市のヤフオクドームなどで開幕し、1次ラウンドA組の日本代表は5-3でブラジル代表を逆転で降して初戦を飾った。
WBC3連覇がかかる日本は、ブラジルのほか中国、キューバと総当たりのリーグ戦で1次ラウンドを戦い、東京ドームの2次ラウンド(3月8~12日)、米・サンフランシスコでの準決勝、決勝進出を目指す。【鈴木篤志】
○日本5-3ブラジル●(2日・ヤフオクドーム)
日本が終盤の集中打で逆転勝ち。1点を追う八回、1死二塁から代打・井端の右前適時打で同点とし、さらに1死満塁から代打・阿部の二ゴロの間に井端が生還。続く松田の中前適時打でこの回3点を奪い突き放した。先発の田中は2回4安打1失点と今後に課題を残した。
(3月2日 毎日新聞)
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