今シーズンは、途中から感想を書く気にもならなくなったJリーグ。理由は色々ありますが、その中でも一番大きかったのは、言うまでも無く昨年から続く浦和レッズの低迷と内紛の酷さ。そして今日一つの結果が正式に出ました。
G大阪が浦和に快勝 MF遠藤先制ゴール
「J1・第31節、浦和0‐2G大阪」(20日、埼玉)
G大阪が浦和を下した。前半は互いに譲らなかったが、先制点は後半8分。縦パスにMF遠藤が抜け出し、背後からのパスを巧みなトラップで相手GKの脇の下を冷静に抜いた。同38分には途中出場のFWルーカスが追加点を決めて突き放した。これでリーグの対浦和戦は6戦連続無敗(5勝1分)。
浦和はアジアCL出場圏内である3位入りの可能性がなくなった。
(11月20日 デイリースポーツ)
「驕れるレッズは久しからず」。観客激減、成績低迷で中位をウロウロ。ACL出場の可能性が消え、ポンテ退団、フィンケもクビ。今、松井@トム・トムスク獲りに動いているらしいけど、そんだけじゃあなぁ…つか、怪我人多過ぎだろ常考。おまけに怪我人が抜けた穴を埋める選手層の薄さたるや。まあ、その張本人・フィンケが辞めるから、来シーズン以降このバカバカしい状況は、少しは改善されるだろうけど。
一方、今シーズンを制したのは「万年中位」チームにして、レッズを去った闘莉王(&三都主)が頑張ってる名古屋グランパス。何とも形容しがたい感情に襲われているのは神楽だけでしょうか。いや、グランパスは「先行逃げ切りという勝ちパターンを絶対に崩さない」「絶対に連敗だけはしない」堅実な良いチームだったし、就任から3年で結果を出したピクシーやるじゃん!と思うけどね。それでも、うーん…残念。残念と言えば、東京ヴェルディのJ1復帰の可能性が無くなったとか。…あーぁ(溜息)。
そういや、今年はプロ野球セリーグで中日ドラゴンズが優勝し、J1ではグランパスが優勝かあ。bjリーグ・EASTも浜松・東三河フェニックスがダントツトップ走ってるし、プロスポーツ界的に地味に名古屋/東海地区が凄い年だったんだね。2010年って。
ここで「MUGENも侵略♪イカ娘♪ 」を紹介。
イカ娘つえー。
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