事故原因を絶賛調査中なのに、何で一方的にボーイングを「事故責任者」扱いした集団訴訟なんて騒動が起こるのか、私にはさっぱり理解できん。
ボーイングに二正面作戦を強いるためのアシアナ航空&韓国の策謀かと思ったが、数日中にアシアナも被告席に座らされると言うから、ちょっと違うよなあ。
やっぱアレかね。事故の真実よりも手っ取り早く見舞金をふんだくりたい乗客達と、手っ取り早く美味しい話に仕立てて一儲けしたい地元のタカリ法律事務所の利害が一致したってことかね。あるいは&でもやっぱり…ま、いいか。
関係ないけど、
着陸時に座席が崩れたことが原因で負傷した
昔、「MASTERキートン」であるエピソードを読んでから、もし自分が事故に遭遇したら、座席の上で胡坐をかこうと心に決めていたけど、どうやら正解っぽいな。
アシアナ機事故、乗客83人がボーイングを相手取り訴訟へ
(CNN) 米サンフランシスコ国際空港で起きた韓国アシアナ航空機の事故で、負傷した乗客ら83人が事故機を製造した米ボーイングを相手取り、訴訟を起こす手続きを開始した。
シカゴの法律事務所が16日、訴訟への第一段階として、ボーイングに事故機の設計、製造や事故歴、整備状況などに関する情報の開示を命じる裁判所命令を請求した。
同事務所によると、今後数日のうちにアシアナ航空も被告に加わる見通し。さらに、複数の部品製造業者に対しても法的措置を取るとしている。
ボーイング、アシアナ航空は両社とも、この件についてのコメントを避けた。
事故では3人が死亡、180人以上が負傷し、米国家運輸安全委員会(NTSB)が着陸前の乗員の行動などを中心に原因調査を進めてきた。
裁判の原告の中には、脚の骨折や脳の損傷など重傷を負った乗客らが含まれるという。事故では脱出用シューターが機内で広がって出口をふさぎ、一部の乗客が閉じ込められたとされる。着陸時に座席が崩れたことが原因で負傷した乗客もいたという。さらに、自動速度調節装置の故障が事故の原因となった可能性も指摘されている。
(7月17日 CNN.co.jp)
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