村山談話に代わる「安倍談話」を検討へ ~ 「村上談話の延長」なんて中途半端なモノを出すくらいなら、少なくとも参院選までは出さないほうが良い

 むしろ当面は、中国や韓国、北朝鮮といった面倒な連中を「じらす」材料として、「抜かずの伝家の宝刀」アイテム扱いにしておいたほうが、いろんな意味で使い道がある。

 何かにつけて噛み付きたがるかの国のお偉いさんを、せいぜいやきもきさせて差し上げようではないか。これまでの日本の気苦労から考えれば、それくらいやっても罰は当たらんよ。

 あと、あんまり関係ないけど、昨日の箱根駅伝復路の順天堂大・堀のジョジョ立ちゴールには、あんまり感心しない。優勝ならともかく、6位で抜く宝刀というかポーズじゃないだろ。ジョジョ立ちって。

村山談話に代わる安倍談話発表へ…菅官房長官

 菅官房長官は4日、読売新聞などのインタビューで、過去の植民地支配と侵略について謝罪した1995年の村山首相談話について、「(政権として)引き継ぐと同時に、安倍内閣として、21世紀にふさわしい未来志向の新しい談話を発表したい」と述べた。

 新たな「安倍首相談話」の実現に向け、有識者会議を設置し、内容を検討する考えも明らかにした。

 村山談話は95年に閣議決定された。当時の村山首相(社会党)が昭和戦争を「国策の誤り」と認め、「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」として、「痛切な反省の意」と「心からのおわびの気持ち」を表明したものだ。菅氏の発言は、閣議決定による村山談話の取り消しは行わないものの、新たな安倍談話によって、事実上、歴史認識の修正を図る考えを示したものとみられる。菅氏は安倍談話の内容について、「アジアとの友好、経済連携、文化などが含まれる」と語った。

(1月4日 読売新聞)

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