北米最優秀車賞、GMが2冠=日本勢は受賞逃す

【デトロイト7日時事】7日開幕した北米国際自動車ショーで、2007年の北米最優秀車賞が発表され、乗用車部門の「カー・オブ・ザ・イヤー」にゼネラル・モーターズ(GM)の「サターン・オーラ」、小型トラック部門の「トラック・オブ・ザ・イヤー」には同社の「シボレー・シルバラード」がそれぞれ選ばれた。GMが両賞を独占したのは初めて。

 乗用車部門ではホンダ <7267> の小型車「フィット」とトヨタ自動車 <7203> の中型セダン「カムリ」が、小型トラック部門ではマツダ <7261> の「CX7」がそれぞれ最終候補(3車種)に残ったものの、受賞はならなかった。 

(1月8日 時事通信)

 「カムリ」が受賞できなかったことを驚くべきか、GMが2冠達成したことを怪しむべきか。まあ、確かに「サターン」は、最初の頃と比べるとかなりいい車になりましたけれど。

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