中国外務省、海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射事件について、「日本が危機感を煽っている」と逆ギレ ～ 安心した。「いつもの中国」だ。

　これでもし、「すいません。全部中国が悪かったです」なんて平身低頭謝ったりしてたら、絶対何か裏で企んでいるだろうと思っちゃうもん。

　ただ、これで中国は一つ分かったろう。「レーダー威嚇」という切り札を切るのが早すぎたと。日本の自衛隊は、チキンレースで中国軍に遅れを取るようなヘタレではないと。次は実弾を撃つしかないぞ。そうなれば、中国はおしまいだ。

中国「日本が危機あおった」…レーダー照射

　【北京＝五十嵐文】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は７日の定例記者会見で、中国海軍艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射をめぐる日本側の対応について、「日本は危機をあおり、緊張を作り出し、中国のイメージに泥を塗るようなことをしている。関係改善の努力に逆行するものだ」と批判した。

　レーダー照射については、「関係部門が現在、関連する報道について厳格な調査と事実確認を行っている」と述べた上で、「担当部門に問い合わせてほしい」と繰り返し、事実関係の確認を避けた。中国政府は、レーダー照射に関する日本側の発表や抗議から２日経過しても正式見解を示しておらず、政府と軍が情報を十分共有していない可能性が強まった。

(2月7日 読売新聞）