「強姦犯と被害者を同所に埋める」ボリビア人の感覚=?な件について

 日本人の感覚だと、「殺された後も自分をレイプしたDQNに傍にいられたら、ご婦人が成仏できないだろ?」「被害者の墓前でDQNに懺悔させた後で、殺して住民で秘密を共有するなり、法にのっとって生きたまま警察に突き出すなりすればいいじゃん」なんだが、今回のボリビアのケースでは、そういうのとは全然違う感覚で現地の人が動いているっぽい。

 仏教に限らず、キリスト教でも、生者が死者に願うのはほぼ無条件に「魂の安からんことを」なんだが、ボリビアの人たちからすれば、「罪には罰を!恨みには復讐を!」「どうせなら被害者も復讐に立ち会わせることが正義だ!」「然る後に魂の安寧を!」なのかな?。

 それにしたって、住民総出で、強姦魔のDQNを被害者と同じ場所に生き埋めにして、その遺体を掘り出しにきた警察に抵抗している構図って、どうしても理解できない。

 殺された婦人が、地元のコミュニティにとって、それほど重要な人物だったのか?。DQN殺しを主導した2名が、地元のコミュニティにとって、それほど影響力のある人物なのか?。

 それともアレか、「埋められたはずのDQNが、DQN『殺し』を主導した2名にとって特別な存在で、その『死体』が『見つからなくなるまで』生めた場所を掘り返すのを、コミュニティ全体で邪魔しなければならない理由が、住民側にあるのか?」。

レイプ殺人犯を住民が生き埋め=被害女性と同じ埋葬地に―ボリビア

 【サンパウロ時事】南米ボリビアからの報道によると、同国南部のコルケチャカで、女性をレイプし殺害したとされる少年(17)を地元住民が拘束し、生き埋めにして死亡させる事件があった。

 地元メディアによると、女性(35)の遺体は2日に見つかった。地元住民は5日、女性をレイプし、殺害した疑いがある少年を拘束。女性の葬儀の際、同じ埋葬地に生きたまま埋め、死亡させたとされる。

 埋葬地は住民約40人が周りを囲み、少年の遺体を掘り起こそうとする警察が近づけない状態が続いている。捜査当局は、地元住民のリーダー2人が生き埋めに関わったとみて、捜査を進めている。 

(6月8日 時事通信)

 なんか、後日、2時間ドラマや「横溝正史」シリーズみたいな展開がありそうな予感。遅まきながら、先日亡くなられた長門勇に合掌。

 ここで「【アイマスMAD】 明日があるさ ~プロデューサーで行きましょう編~」を紹介。


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ここに来て再び「アイマス」にハマるとは、自分自身信じられないw

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