<ライブドア株>外国人保有48% 過半数に迫る

外国人株主によるライブドアの持ち株比率が、今年3月末時点で過半数に迫る水準に達していたことが16日、明らかになった。昨年9月末の時点では約20%だったが、粉飾決算事件の発覚後、個人株主が大量に売った同社株を海外投資ファンドなどが買ったことから、今年3月末には、約48%に跳ね上がった。

ライブドア株については、これまで今年3月末時点で米国や香港の投資会社4社が発行済み株式の約3割を保有していることが判明していたが、他の投資ファンドなども再編などによる値上がりを期待して購入を増やしたとみられる。

ライブドアをめぐっては、業務提携している有線放送大手、USENが株式交換による経営統合を計画しているが、実現には株主の3分の2以上の同意が必要。比重が増す外国人投資家の支持を取り付けるうえで、USENは自社の収益向上策やライブドアとの経営統合後の戦略を厳しく問われることになりそうだ。【森有正】

(毎日新聞) – 5月17日

個人投資家は常にプロのエサ。それはそれとして、外国人「ハゲタカ」投資家が宇野さんに提示してくるのが「注文」だけならいいんですがねえ。あいつら、高く売り抜けられるんならor資産の旨い所をしゃぶり尽くすためならエグジットの手段は問わないからなあ…。ぶっちゃけ「まずいなこいつは」って感じですよ。

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