「自分はノンケ。高校生の方が『誘い受け』だった」とでも言うつもりなんだろうか?>「自分の性欲を満たすためではない」と容疑を一部否認。
神戸市内のNPO法人が運営する少年サッカークラブで、所属する選手にわいせつな行為をさせたとして、兵庫県警少年育成課は8日、児童福祉法違反容疑で同市垂水区青山台7、元コーチの近藤昭彦容疑者(36)を逮捕した。計4人から被害届が出ており、余罪を追及する。
容疑は、昨年8月23日、試合のため宿泊した同市内のホテルで、同クラブの選手の男子高校生2人(ともに17歳)に、わいせつな行為をさせたとしている。同課によると、近藤容疑者は「恥ずかしがっていてはプレーは伸びない」などと言って行為を促したとされるが、「自分の性欲を満たすためではない」と容疑を一部否認しているという。
近藤容疑者は05年からクラブを指導、問題発覚後の今年3月に解雇された。同クラブは、同市内を中心に活動し、全国的な大会に出場した実績もある。近藤容疑者はNPO法人のスポンサー会社の役員も務めていた。【米山淳】
(4月8日 毎日新聞)
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