民泊利用の女性を貸主が無断でおさわりして逮捕な件について

「民泊」として提供したアパートの一室で利用者の女性に乱暴したとして、福岡県警中央署は16日、自称自営業(34)を強制性交致傷の疑いで逮捕し、発表した。

想定内の事態。

ホテルや旅館で「迷惑客お断り」が許されるようになる件について(2016/6/11)

  • 民泊で女性オーナーが「女性客だけを泊めたい」といった営業ができる

一般常識&好意的に考えれば、女性オーナー及び女性宿泊客が共に性的犯罪の危険を避けるための営業スタイルと考えられるが、

世の中には、こういう路線で罠を張っている民泊オーナーがいるかも知れないからね。逆もまた真なりで。

今回の法改正で一番難しいのは、そのあたりの線引きだろう。曰く「宿泊施設での性行為はどこからを迷惑行為と規定するか」。強姦ではないお互い暗黙の了解&出会い系的なメイクラブを、カプセルホテルや民泊施設で完全に禁じる訳にはいかんだろうが、そういう気がない宿泊客をチェックインの段階で確認するわけにもいかんしな。

宿泊客から見て「そういう気」がある貸主であるかないかについても、事情は同じ。そして、今回の福岡の一件では、そのグレーな実態が完全に裏目に出た。

先月から今月にかけて逮捕された音楽プロデューサー・月光恵亮一派のように、民泊システムを使った違法薬物の密輸や売買に手を染めている連中も増加している。関係者の性善説前提で導入が推進されてきた日本の民泊。性悪な連中の存在と現実の闇にどこまで耐えながら普及が進むかな。

民泊の女性に性的暴行容疑 貸主の男逮捕 福岡

「民泊」として提供したアパートの一室で利用者の女性に乱暴したとして、福岡県警中央署は16日、自称自営業(34)を強制性交致傷の疑いで逮捕し、発表した。「触ったが、性交はしていない」と容疑を否認しているという。

署によると、容疑者は16日午前6時30分ごろ、民泊用に借りていた福岡市中央区のアパートの一室で、宿泊客の韓国人女性(31)に性的暴行を加え、軽いけがを負わせた疑いがある。女性は旅行中の宿泊先としてインターネットでこの部屋を予約。宿泊後、韓国領事館を通じて110番通報したという。

福岡市は条例で民泊を許可制にしている。署はこの部屋の民泊としての使用実態や許可の有無なども調べるという。

(7月17日 朝日新聞)

ここで「【東方ライブ】ハイファイレイヴァー【マリアリみょん】」を紹介。


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あー。心がぴょんぴょんするんじゃあー。

 

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