盛大に自滅&自爆したポッポのイラン訪問な件について

 元日本国首相である自分の訪問がどういう風に利用されるか。気のきいた子なら幼稚園児でも気が付きそうなことに気がつかず、むざむざ墓穴を掘りに行き、無用の火種を国際社会にバラまいたルーピー。もうね、今更ながらお前はアホかと、バカかと。

<イラン訪問>鳩山氏、四面楚歌…与野党からの批判拡大

 政府の中止要請を振り切ってイランを訪問し、アフマディネジャド大統領と会談した鳩山由紀夫元首相に対し、10日も与野党から批判が相次いだ。自民党は鳩山氏の国会への参考人招致を要求するとともに「イラン側に利用されている。訪問を止められなかった野田佳彦首相の責任は重い」(石原伸晃幹事長)と矛先を政権にも向ける。「個人の行動」と位置づけて火の粉を避けたい政府・民主党に擁護論はほとんどなく、鳩山氏は四面楚歌(そか)となりつつある。

 問題を大きくしているのが、イラン政府が鳩山氏の見解として発表した「国際原子力機関(IAEA)は二重基準」との発言だ。鳩山氏は帰国した9日、「捏造(ねつぞう)」と否定したが、玄葉光一郎外相は10日の記者会見で、9日夜に電話で鳩山氏に「元首相ということで外(国)から見られる。そのことによく思いを致してほしい」と苦言を呈したことを明らかにした。藤村修官房長官も「ご本人が抗議して解消すべきだ」と突き放した。

 自民党の石原幹事長は、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる鳩山政権の迷走を指摘したうえで「この人には過去がある。まさに『要らん外交』だ」と批判。公明党の山口那津男代表は「元首相、民主党の最高顧問という立場で、極めて情けない」と断じた。

 鳩山氏は「二重基準」発言をホームページに掲載したイラン政府に抗議。10日午後には、国会内の事務所をイラン大使館の臨時代理大使が訪れ、鳩山氏に直接謝罪し、発言部分はホームページから削除された。

 しかし、鳩山氏はこの日も国会内での会合で改めて「核拡散防止条約(NPT)で(査察の対象外の)核保有国が有利であるのは事実」「NPTに入らない国は査察のしようがないから公平でない」などと発言。9日の記者会見でも大統領に同様の発言をしたことは認めており、こうした発言をイラン側が「二重基準」批判と解釈した可能性も否めない。

 「訪問前に政府から『やめてくれ』ということは一切なかった」

 鳩山氏もこう記者団に吐き捨てるように言うなど、いら立ちを強めている。一方、10日の自民党外交部会では高村正彦元外相が「私にはイランから何度も招待があったが、国益を害するので行かなかった」と訪問を許した政府の判断に疑問を投げかけた。【木下訓明、念佛明奈】

(4月10日 毎日新聞)

 帰国したら褒めてもらえるとウキワクしていたんだろうな。この馬鹿は。それが思い通りにならなくて、イランからも上手く利用されて逆ギレと。ルーピーの本領発揮過ぎだろ。常考。

 しかし、徹頭徹尾アホ系にデフォルメされている「ムダツモ無き改革」の民主党キャラより、実際の人物の方が阿呆だなんて…事実は漫画より奇なりと言うべきか。

 ここで「【デュラララ!!OPパロ】アララギの夕焼け」を紹介。


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編集◎。

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