理解できる悪行、理解できない狂気、理解できるが故に目を背けたくなる現実etc

三者三様の悲劇。個人的な感想は、順番に「さて、本当に一番悪いのは誰でしょう?」「さて、本当に罪を問われるべき奴は誰でしょう?」「毒喰らわば皿まで。そんな自己顕示欲過多の鬱々高校生に振り回される世間に対し、怒りを通り越して眩暈にも似た感情を禁じ得ません」。以上。

神戸ポリ袋遺体 元夫、遺棄容疑で逮捕 被害者は明石の21歳女性

神戸市沖の大阪湾でポリ袋に入った若い女性の遺体が見つかった事件で、女性の元夫を名乗る男が14日夜、神戸水上署捜査本部に「女性の遺体を遺棄した」と出頭。捜査本部は15日、死体遺棄容疑で男を逮捕した。男は女性の殺害についてもほのめかしているという。

逮捕されたのは住所不定、無職、井本博和容疑者(30)。遺体は兵庫県明石市魚住町住吉の無職、八柄麻奈未さん(21)と判明した。

調べでは、井本容疑者は4月22日午後10時ごろ、大型ポリ袋に入れた八柄さんの遺体を神戸市長田区南駒栄町の長田港まで知人の車で運び、遺体の両足に鉄製ダンベルをつけ、遺棄した疑い。

八柄さんと井本容疑者は1月22日に結婚したが、遺体を遺棄する2日前の4月20日に離婚している。捜査本部は、離婚をめぐってトラブルになった可能性もあるとみて動機などを追及している。

井本容疑者は八柄さんの遺体を遺棄した後、八柄さん宅から衣服を持ち出して、捨てるなど八柄さんが家出したように偽装工作していた。八柄さんの父親は同月27日、明石署に捜索願を出していた。

これまでの調べで八柄さんは死亡時、妊娠5カ月だったことがわかっている。

八柄さんと井本容疑者は4月20日に離婚するまで、明石市魚住町住吉の完成したばかりの真新しいアパートで暮らしていた。間取りは1LDKだった。1階に住む男性(27)は八柄さんを覚えていたが、「髪の長いごく普通の女性だった」という。井本容疑者と言い争う姿などは見たことがなかったという。

(5月15日16時12分配信 産経新聞)

<赤ちゃんポスト>初日に「3歳」男児が預けられる 熊本

さまざまな事情で親が育てられない新生児を匿名で預かるとして、今月10日に国内で初めて熊本市の慈恵病院(蓮田太二理事長)で運用が始まった「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に、運用開始初日の同日午後3時ごろ、3歳とみられる男児が預けられていたことが分かった。

関係者の話によると、男児は自分の名前と、年齢を「3歳」と答えており「新幹線に乗って、お父さんと(病院に)来た」と話している。健康状態は良好だという。

慈恵病院は、運用開始時点で「人権団体から赤ちゃんの人権に配慮し(公表について)非常に厳しい反対意見が寄せられている」として「ポスト」の利用状況については6カ月後に利用の有無と件数、性別と健康状態などについてのみ公表する方針だった。

慈恵病院は15日午前、「もし(子供が預けられたのが)事実だとしても、そうでないとしても、医療人としてはコメントできない」とする蓮田理事長のコメントを出した。

児童福祉法によると、監護する保護者がいない状態の児童(要保護児童)が発見された場合、警察などからの通告を受けて児童相談所が一時保護する。今回、3歳児が預けられたケースについて熊本県中央児童相談所は「個別事案は言えない」としたうえで「一般論としては、2カ月間ほど保護した後、保護者が名乗り出れば子供を返す。名乗り出ない場合は県内に12ある養護施設に移すことになる」と説明している。

◇厚労省「子供の置き去りは、本来許されない」

厚生労働省は、赤ちゃんポストについて「設置自体は違法ではない」との見解を示しつつ「子供の置き去りは、本来許されない」と強調してきた。4月5日には各自治体に相談窓口の周知を促す通知を出したが、紹介しているのは全国31カ所にある「女性健康支援センター事業」など妊娠についての悩み相談が中心。幼児が置かれる事態は想定外だったことを物語る。担当者は「なぜ児童相談所に来てくれなかったのか」とため息をつく。

預けられた男児は今後、児童相談所が一時保護したうえで、親元に帰すか、施設などで育てるかを決める。3歳児の場合、預かる施設は乳児院か児童養護施設になる。国は家庭に近い環境での子育てを目指し里親の拡充を進める方針だが、05年の調査では、里親に預けられる子供は1~2歳が最も多く、年が上がるにつれ委託数は下がってくる。【清水健二】

(5月15日 毎日新聞)

「母親殺害」高3自首 バッグに切断頭部 会津若松

15日午前7時ごろ、福島県会津若松市の会津若松署に、同市内に住む県立高校3年の少年(17)が、女性の切断された頭部を手提げバッグに入れて持ち、「母親を殺した」と1人で自首してきた。少年の住むアパート室内から頭部が切断された母親(47)の遺体が発見され、県警は少年を殺人容疑で逮捕した。調べに対し少年は「戦争やテロがなくなればいい。殺すのは誰でもよかった」と供述しており、同署で詳しい動機を追及している。

調べでは、少年は通学のため、会津若松市の西隣にある金山町の実家を離れて、同市内にアパートを借りており、別の県立高校に通う弟(16)と2人で暮らしていた。事件当時、母親はアパートを訪れていたらしい。母親は15日が47歳の誕生日だった。

少年は頭部をバッグに入れ、約2キロ離れた同署に1人で運んだとみられる。取り調べに対しては落ち着いて応じており「夜中に殺した」と話しているという。遺体は布団に横たわり、そばには切断に使用したとみられる刃物が残されていた。

県などによると、少年は不登校のような状態で、精神的に不安定だったといい、精神科の専門医の治療を受けていたという。少年が通う高校の校長は「極めて重大な事件ととらえている」と話した。事件を受けて生徒全員を下校させ、自宅待機とした。少年のアパートはJR会津若松駅の南東約2キロの市役所に近い住宅街。民生委員の女性は「特に問題になるような話はなかった。少年が住んでいたことも知らなかった」と話していた。

母親は金山町で町立保育所に勤める保育士。町によると、所長は「(母親が)子供のことなどで悩んでいる様子はなかった」と話している。少年の父親は農協職員という。

(5月15日 産経新聞)

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