漁夫の利で勝利の新ローマ法王・フランシスコ1世な件について

 改革派と法王庁派の潰しあいの「根競べ」の荒波を上手く泳ぎ切って、前回のコンクラーベ敗退のリベンジ大勝利を果たしたフランシスコ1世。あの世で、ヨハネ・パウロ2世がガッツポーズを決めている姿が目に浮かびます(笑)。

 でも、結果論だけど、カソリック復権の取っ掛かりとして考えると、今回の人選は歓迎されるべきだと思いますがね。改革派と法王庁派のどっちにも顔が利く上に、キリスト教徒が順調に増えている南米出身ってのも、悪い材料じゃない。

<新ローマ法王>フランシスコ1世、19日に即位

 【ローマ福島良典】第266代ローマ法王に選出されたアルゼンチン出身のフランシスコ1世(76)=本名ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ=は、法王選挙会議(コンクラーベ)から一夜明けた14日、コンクラーベが行われたバチカン(ローマ法王庁)のシスティーナ礼拝堂でミサを開く。また地元メディアによると、前任のベネディクト16世(名誉法王)が住むローマ郊外の離宮を訪れ、面会する。19日に新法王として即位し、最初のミサをささげることになる。

 中南米出身の法王は初めて。欧州以外からの法王誕生は、第90代法王のシリア人グレゴリウス3世(在位731~741年)以来1272年ぶり。また世界各地への布教と清貧をモットーとし、日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルらが創設した「イエズス会」の出身者は、歴代法王の中で初めて。

 新法王は14日午前、ローマ市内のサンタマリアマジョーレ大聖堂で、聖母マリアに祈りをささげた。

 前任のベネディクト16世は、高齢による体力の衰えなどを理由に2月28日に退位。通例は終身制で、生前退位は約600年ぶりだった。空位期間はベルトーネ前国務長官が「カメルレンゴ」(法王代理)を務めていた。

 フランシスコ1世は1936年12月17日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス生まれ。イタリア系移民の父親が鉄道員として働く中流家庭で育った。イエズス会で修練後、ブエノスアイレスの神学校を卒業し、98年にブエノスアイレス大司教に任命された。01年に枢機卿。05年のコンクラーベではベネディクト16世に次ぐ2番目の票を獲得していたとされる。05~11年、アルゼンチン司教協議会議長を務めた。小さなアパートでの質素な暮らしぶりで知られる。

(3月14日 毎日新聞)

 まあ、イタリア系を中心に法王庁派がこのまま黙っているとは思えないし、新法王の年齢もぶっちゃけネック。次のコンクラーベは、そう遠くないうちに開催されるかもですね。

 ここで「【初音ミク】BALLOON【オリジナルPV】」を紹介。


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正統派神調教。

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