森喜朗元総理の「浅田真央は大事な時に必ず転ぶ」発言騒動は、東京五輪の利権争奪戦・第二幕の嚆矢

 このお爺さんの失言癖、あるいは揚げ足の異常な取られやすさは、今に始まったことじゃない。また、こういう失言に対して「大会中なのになんてことを!」と情緒的に脊髄反射で騒ぐことも、それこそ真央ちゃんへのノイズにしかならない。

 その位のことは、大概の人間は承知している。にもかかわらず、この失言はニュースとなって、全国を駆け回った。フィギュア女子シングル・FSの直前に。

 今夜、真央ちゃんが「大逆転で金メダルGET」なんて奇跡を起こさなければ、彼女自身のコンディション悪化以上に、今日の五輪関係者TOPの失言が彼女のメンタルに悪影響を及ぼし、成績の低迷に繋がったという論調が、日本中で飛び交うだろう。そして、森氏並びにそのバックの安倍総理の責任問題へと、簡単に飛び火する。

 2-3ヶ月前の「猪瀬直樹・前都知事の徳洲会事件」の頃と攻守が入れ替わって、五輪利権を巡る暗闘が再び激化するわけか。いやぁ、思わず胸が熱くなる

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 「わけないじゃない!」

 「あなたも!わたしも!」

 後にしろよ。後に。くだらない銭ゲバ闘争の前哨戦は。

 佐村河内守の件もそうだけどさ、少しは空気やタイミング読んでから動いてよ。偉い人、欲深い人、軽薄な人、そして正しい人を問わず。

森元首相 真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。

 さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田真央を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と指摘した。

 浅田が団体でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、アイスダンスの劣勢を盛り返し、銅メダルを獲得できるとの期待が日本チームにあったとの見方を強調。「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示した。

(2月20日 スポニチアネックス)

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