防衛省がヘリ空母型護衛艦へのF35B導入を検討開始な件について

 当然だよね。できるんだから。導入メリットがあるんだから。

【有事には速攻で空母に改装可】ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」進水【って書いてもいいのよ】(2013/8/6)

 問題は、その有事の際に搭載すべきF-35の納品時期が、決まっていない点。何と言うかアレだ。「ぎゃふん」。

ヘリ空母型護衛艦「かが」が就役した件について(2017/3/22)

 同型艦「いずも」と共に「一航戦再び」というよりは、普通に「潜水艦狩りはお任せ!×2」な役割を果たすことになる「かが」だけど、有事には米軍、特に米海兵隊のF35B向けの最前線補給拠点「信濃Mk-II」として働くことにもなるんだよね?と普通に思っているおいら。

 これで海自の「空母」は4隻。先日始まったDEX量産計画と併せて、戦の準備着々って感じでこわいこわい。優秀な兵器ってのは、「抜かずの名刀」であるのが一番なんだけどね。

 この流れで今日のこれ。順調。実に順調。

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「良い機体ね。さすがに気分が高揚します」

 たとえ、「導入する」F35Bを実際に運用し、戦闘に用いるのが日本人じゃないとしても。

「空母」運用機を本格検討 短距離離陸のF35B導入

 防衛省が将来的に海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦で運用することも視野に、短距離で離陸できるF35B戦闘機の導入を本格的に検討していることが24日、政府関係者への取材で分かった。既に導入を決めた空軍仕様のF35A計42機の一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があり、来年後半に見直す「防衛計画の大綱」に盛り込むことも想定している。

 護衛艦であってもF35B戦闘機を搭載すれば軍事的には「空母」と位置付けられ、自衛のための必要最小限度を超えるため攻撃型空母を保有することは許されない、としてきた政府見解との整合性が問題となる。 

(12月25日 共同通信)

 ここで「【東方MMD】にとりが花畑に機械修理に来ました 後編」を紹介。


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うp主乙。よいお年を!

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