暦の上では既に夏なんだけどね(笑)な件について

 引き際を誤った政治家は惨めだな。何を言っても&やっても、誰にも支持してもらえない。自業自得だけど、追い落とそうとした側の醜悪さも酷いもんだから少し哀れに感じる。

 それにしても、一昨日昨日の居直りっぷりは、結局何だったのかと。結局、復興基本法案について自民・公明案を丸飲みさせられるなど、民主党にとっては事態を悪化させただけじゃん。素人だって分かる負け展開だぞ。これって。

<首相夏に退陣>与野党協力、党内対立…政権運営視界開けず

 菅直人首相が4日、自らの退陣時期について「特例公債法案の成立と11年度第2次補正予算」に言及、早期の退陣を自ら認めた。鳩山由紀夫前首相が、2日の菅首相との会談で「合意した」と主張していた内容に歩み寄った形だ。野党の非協力で特例公債法案が成立しなければ、東日本大震災の復興に大きな支障が出ると判断したとみられる。ただ「首相のクビ」をすげ替えただけで展望が開ける確証もなく、政権運営の見通しは不透明なままだ。

 安住淳国対委員長は4日、東京都内で記者団に「首相が政治決断をしていただけるとなれば、野党には、財政的に不安定な歳入の部分も安定させてもらい、大きな区切りにしてもらうことが重要だ」と述べ、首相退陣と引き換えに特例公債法案の成立を野党に求める考えを示した。

 内閣不信任決議案は否決したものの、与野党協力の見通しは全くついていない。首相と鳩山氏が合意した文書にあった「11年度2次補正予算の早期編成にめど」という表現の効力を巡る見解の対立は、不信任案の否決後も党内の混乱と対立を呼び起こした。

 しかし、今国会で2次補正予算案と特例公債法案を成立させなければ政権が行き詰まるとの認識は、党内に広く共有されている。枝野幸男官房長官ら政府・民主党の執行部が4日「今夏退陣」というめどを示したのはこのためだ。

 執行部の一人は「税と社会保障など中長期の課題は与野党合意が前提だから、後任の首相でなければできない。党内のほとんどはこれ(夏までの退陣)でいい」と語った。小沢一郎元代表のグループ幹部も「どうせ辞めるなら、特例公債法案など目いっぱい要求を出して辞めないと、辞め損になってしまう」と述べ、執行部側と歩調を合わせた。

 ただ、鳩山グループ幹部は退陣時期について「そもそも夏まで待つ必要があるのか」と指摘。退陣時期をさらに早める声が出る可能性も否定できない。【須藤孝】

(6月4日 毎日新聞)

 今回の一連の茶番劇、枝野幸男官房長官、岡田克也幹事長、そして何と言っても原口一博前総務相のフラフラぶりは、菅総理やルーピーに負けず劣らず酷かった。まともな人間は民主党執行部にはいないのか?。「ジオンに兵無し」ならぬ「民主に人無し」ですな。もっとも、民主党のお歴々以上に酷かったのは、自民党の谷垣禎一総裁。何あの「存在の耐えられない軽さ」。

 ここで「【MAD】 Madoka;Magica -Hacking to the Gate-」を紹介。


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ネット見てると、まどマギ組とシュタゲ組ってあんまり仲良くないように見えるのは何故?

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