新年早々、サンフランシスコの総領事館の玄関を丸焦げにされ、香港では駐留軍司令部に活動家の突入を許した中国

 尖閣諸島への降陸に失敗した気球兄ちゃんの件といい、年の頭から大変だな。中国も。

 しかし、気球兄ちゃんはともかく、サンフランシスコと香港の件が連続したのは偶然なのかな?。各々のスタンドプレーが連続しただけならともかく、仮に「示し合わせて」だとしたら、第三幕以降が続くぞ。きっと。

<米国>中国総領事館に放火 玄関黒焦げに

 【ロサンゼルス堀山明子】米サンフランシスコにある中国総領事館で1日午後9時半ごろ、火災が発生し、入り口のドア付近が焼損した。死傷者はなかった。サンフランシスコ市警と市消防局は放火事件とみて調べている。

 総領事館は2日、ウェブサイトで「放火は中国の領事施設を狙った凶悪な犯罪で、建物に深刻な被害を与え、館員や周辺住民の安全を脅かした」との非難声明を発表した。声明によると、午後9時25分に建物前に停車したミニバンから降りてきた者がバケツ2杯分のガソリンをまき、火を放ったという。

 米ABCニュースによると、午後9時33分に通報を受けた消防が駆けつけ、同42分に鎮火。玄関部分は上部まで黒焦げになった。

 サンフランシスコの中国総領事館は中華街に隣接する市中心部にあり、道路を挟んだ向かい側には日系のショッピングモールがある。サンフランシスコは人口約77万人のうち2割近くが中国系。

(1月2日 毎日新聞)

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