10月27~28日の国内映画ランキングで「映画 スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!」が首位。
「ただ、出足そのものは過去2作と比べてアレなんだよな…内容はどうなんだろ?」と思いながら、まずは10/29の結果。
Qf4
1位 328票 竹井久@咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
2位 289票 シャナ@灼眼のシャナIII -Final-
シャナ、というより「咲-Saki-」以外の作品支持者や咲アンチの最萌は、この試合を以って終了。しかしなんだね。作品ヒロイン四人が出場しながら、同門対決で派閥内で票が割れた結果、誰一人200票を越えなかった準々決勝第2・第3試合に対し、第4試合では作中出番のほとんどなかった部長が300票越えでシャナに快勝とか、笑うしかないな。これのどこがキャラ萌え投票だ?。いや、作品票だけならいい。「相手を潰すためだけの」作品/組織票以外の何物でもないだろうが。これまでの試合でアンチに煽られるまま乱刃を振るい、無差別に倒していった他作品ヒロインのファンをほとんど吸収することもなく、ここまで至ってしまった「咲-Saki-」陣営の振る舞い。何という味気の無さか。
「咲-Saki-」陣営、ベスト4独占おめでとう。だが、そこに「萌え」は無い。焼け野原に陣営の身内だけが立ちつくしている「勝利」があるだけだ。そして周りを見回してみるがいい。目に入っているのは多分、君たちと同じ顔をしている咲アンチの連中の姿だけだ。
とりあえず、10/31の組み合わせ及び予想を。
Sf1
園城寺怜@咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
原村和@咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
決勝トーナメント準決勝第1試合は、「千里山vs清澄」。怜300-350票、和250-300票。50-80票差で怜だろうな。本命:怜、対抗:和。神楽は「CV小清水亜美な巨乳ガチ百合ピンク」に1票。

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いつも楽しく拝見させていただいています。
現状の最萌に批判的のようですので少しばかり意見を言わせていただきます。
咲の独占状態を批判するときに、作品票とか組織票という言葉が使われますが、
ただ単純に咲-Saki-を好きな人が投票しているだけだと思います。
少なくとも組織的に投票しているわけはありませんし、
投票先を選ぶときに、知らないアニメやあまり好きでないアニメよりは好きなアニメのキャラを優先するのは仕方ないですよね。
咲キャラだといって無条件に投票している人わけじゃないのは、
咲キャラでも票数にばらつきがあることから分かりますよね。
アンチに煽られてというのは確かにあると思います。
でも、それは従来からの最萌の傾向ではないでしょうか。
煽りあって必死に自分の支持するキャラを勝たせるようにするのが本質だと思います。
問題は咲ほど最萌で勝つことに力を入れているアニメがいなくなったことではないでしょうか。
最萌そのものの衰退が1つのアニメへの一極集中という形で顕在化したんだと思います。
先日の怜の対戦のとき、ゆるゆりファンの投票もありました。
別に咲ファンやその他の参加者を質が悪くなったわけでもないと思います。
ただ、好きなキャラに投票した結果がこうなってしまっただけです。
かといってバランスを取るために好きでもないキャラに入れるのがいいとは思わないでしょう?
大多数の参加者の気持ちはあなたとそう変わらない、そう思います。
>nonameさん
コメントありがとうございます。ご意見を拝見し、なるほどと思わせて頂くところ多々ありました。
組織票の定義については、確固たる選対組織がなくても、ファン票の流れを先導ないし煽動する2ch上コミュニティの存在や、ファン間の暗黙の了解で行われる「裏葉」のような行動をどう解釈するかによって判断が分かれると思います。ただ、仰るように作品ファンの投票行動が「キャラ(少なくとも作品)への愛」故に行われているという大原則だけは崩れていない。それだけは信じたい。アンチの煽動によって、投票所や騙るスレで対戦キャラを貶めるような行動も、ごく一部の層によってなされたと信じたいです。
私は、投票で10年、実況で6年、アニメ最萌トーナメントと付き合ってきたせいでしょうか、同トーナメントに思い入れが強過ぎるのかも知れません。2005-2008年頃は、トーナメントスレでのアニメファン間の「多様性の共存と激突」の姿を見て、荒っぽいながらもキャラ/作品ファンが支援をぶつけ合い、時にはエールを交わし合う彼らの姿に拍手を贈っていたものです。2009年ごろからの組織的/物量的な選挙戦でもそれは変わりませんでした。しかし、「咲-Saki-」が勝った後に、ただ先細るだけの2012年大会には正直失望しました。まさにノックアウト方式。今の参加者は何故勝敗以外の価値をトーナメントに見いだせないのか。「咲-Saki-」は何故リスペクトされるような勝ち方をできないのか。
それは最萌が一部で言われているような「アニメ最萌トーナメント=オワコンだから」だとは思いたくないです。魅力的なキャラ、面白い作品は絶対に毎年登場する。その名前を一同に会し、そのチャームポイントを認知し合うアニメ最萌を開催する意義はまだあるはずだと考えます。
2012年大会はもう終わりますが、2013年大会では、「多様性の共存と激突」のし甲斐がある作品がせめて今大会よりは出てきて欲しいものです。私がそれを見ることができるかどうかは分かりませんが。
長文失礼致しました。今後ともよろしくお願い致します。
>「咲-Saki-」は何故リスペクトされるような勝ち方をできないのか。
逆に伺いたいですが、「咲-Saki-」は他の作品と何が違うのですか?
あなたが勝手にリスペクトされないと思いこんでいるだけではないですか?
試合後のそれぞれの支援人が挨拶してエールを交わすのを見て、「リスペクトされない」なんて噴飯ものでしかないですよ。
>アリアさん
コメントありがとうございます。
「咲-Saki-」という作品自体に他の作品と違うものはありませんよ。
リスペクトされていないのは、他のコメントされている方にもありますが、「咲-Saki-」関連の一部投票者に対してでしょう。
支援人のエールの交換は当然のことで、あれが今大会では救いになっていたと思います。
もう一つのエントリーに書いたことと関連するのですが
マナーが悪い一部投票者がいるのはどうしようもないでしょうし、それは昔から存在する事です。
それなのになぜkaguraさんがあえて「咲-Saki-」はリスペクトされないと書いたか?ということですよ。
理由として挙げているのが「決勝トーナメントで票が激減した?」
コード規制を無視して票数だけをあげつらうなんてナンセンスだってことですよ。
>アリアさん
度々のコメントありがとうございます。
>それなのになぜkaguraさんがあえて「咲-Saki-」はリスペクトされないと書いたか?ということですよ。
例えるならば、「坊主憎ければ袈裟まで憎い」ということでしょうか。「陣営」としての規模や集合行動の大きさに、マナーの悪い投票者及びそれを煽るアンチ咲一派の行動が合わさった結果、「咲-Saki-」というより、その関係者へのネガティブ感情が醸成されてしまったという意味です。
>理由として挙げているのが「決勝トーナメントで票が激減した?」
これはもう一つのコメントの方に書かせて頂きましたが、理由と言うより、結果ですね。