とんだクリスマスプレゼントな平成24年度予算案な件について

 いや、消費税の話は必要だからいいんだ。八ッ場ダム問題に限らず、民主党政権にマニフェストを遂行する力や意志が無いのも既に分かり切っていること。収支バランスが崩壊しているバラマキ体質が更に悪化している点も、公務員や農業関係者などの既得権益者にキンタマ握られ過ぎてシーメールな集団になっている点も、今更突っ込んだところでしょうがない。

 問題なのは、日本再生重点化措置の特別枠1兆円の中身。何アレ。自民党時代より酷いぞ、票田絡みのゴリ押しっぷり。

予算案、実質最大96兆円…消費増税向け正念場

 政府が24日に閣議決定した2012年度予算案は、実質的な予算規模が96兆6975億円と、当初予算段階で過去最大となった。

 政府は年明けの通常国会に提出するが、ねじれ国会の下、攻勢を強める野党が今年に続いて予算関連法案の反対に回るのは確実な情勢だ。最大の課題である消費税率引き上げの具体化も目前に迫り、野田首相は正念場を迎える。

 予算案の決定を踏まえ、政府・民主党は週明けから、消費増税を含む社会保障・税一体改革の素案取りまとめに向けて大詰めの議論に入る。政府は「13年10月に8%、15年4月に10%」案を軸に協議し、野党の合意も得て、来年3月までに関連法案の国会提出にこぎつけたい考えだ。

 安住財務相は24日の記者会見で、「消費税などの引き上げをやり、税収構造を見直すことで高齢化社会への備えを万全にしていく」と一体改革への決意を強調した。安住氏は会見後、都内で民主党の藤井裕久税制調査会長らと協議した。素案で消費税率の引き上げ時期や幅をどう表現するかなどについて調整したとみられる。

(12月25日 読売新聞)

 一事が万事と言うべきか、久々に言ってみようかな。「早く民主党政権終わんねえかなあ」。

 ここで「【Merry】Next HATSUNE MIKU Project DIVA【Christmas!】」を紹介。


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この3日間は、基本的にパートナーとベッタリ。でもその合間を縫って撮り溜めアニメを消化している私。褒めて×2。

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