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ほぼ3ヵ月前の予想通りの流れで、民主党分裂カウントダウン進行中。あとは菅総理がいつ「イラ菅」の本領を発揮して、破れかぶれ解散に打って出るかですね。
国会招致、重ねて拒否=「国民が見放す」と政権批判―小沢氏
民主党の小沢一郎元代表は23日夕、インターネットの番組に出演し、自らの国会招致問題について「出たから国会審議がスムーズにいくという状況にない」と述べ、菅直人首相らが求める衆院政治倫理審査会への出席に応じる考えがないことを重ねて強調した。
小沢氏は資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、自らが強制起訴されることから、「司法の場でけりをつければいい。立法府で同じようなことをやるのは、三権分立から言うと筋違いだ」とも述べた。
招致問題が国会運営の障害になっているとの首相や岡田克也幹事長の主張に対しては、仙谷由人官房長官らの問責決議可決を念頭に「私自身の問題より、違う大きな問題で、野党はいろいろ言っているのではないか」と反論した。
衆院選マニフェスト(政権公約)の主要政策が財源難で実現していないことについては「現実の壁があったから理想の旗を捨てるのでは、何のための政権交代だったか分からない。このままでは早晩、国民から見放される」と指摘、菅政権を批判した。
(12月23日 時事通信)
小沢氏の政倫審招致、自公に打診…自民は拒否
民主党の鉢呂吉雄国会対策委員長は22日、小沢一郎元代表の国会招致に関して自民党の逢沢一郎国対委員長と東京都内で会談し、議決による衆院政治倫理審査会(政倫審)への招致に協力を要請した。
逢沢氏は「小沢氏は政倫審に出席しない態度を明確にしており、無理と認識せざるを得ない」と拒否し、小沢氏の証人喚問を求めた。鉢呂氏は「まだそういう段階ではない」と答えたという。鉢呂氏は、公明党の漆原良夫国対委員長にも協力を求めた。
一方、民主党の岡田幹事長は22日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、「(小沢氏に)政倫審で自ら説明していただくことがかなわないのであれば、議決してでもお願いせざるを得ない」と明言した。野党の証人喚問要求への対応については、「27日の役員会でそういう議論が出るかもしれない」と述べただけだった。さらに、「自ら説明することが、小沢さん本人にも望ましい。なぜそうしないのか、首をかしげている」と小沢氏への不満を示した。
(12月22日 読売新聞)
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