「バカな市民にはかまっていられない」
「一番の敗因は大物を呼ばなかったこと。トラの写真に負けたんだ。親分がついているということに、市民がだまされた。でもオレは自分が親分だから」
おいおい。
「蓮舫の夫ということすら知られてない」。慌てて妻の顔写真をポスターに貼り始めたのが2日前。当然、間に合わなかった。
「敗因は、蓮舫の夫ということが浸透しなかったこと」
おいおいおいおい。
「名誉欲だけの品性下劣バカ」や「妻のパンツだけで勝負することを恥じない頭でっかちヒモ野郎」が出馬するなんてこと、地方選じゃ特に珍しくないけどさ、ここまで酷い連中も珍しいわ。単に結果オーライなところもあるけど、こいつらを落選させたというか、こいつらの性根を暴きだすキッカケを作った夕張市と目黒区の有権者GJ。
羽柴秀吉またも落選「バカな市民!」夕張市から撤退へ
全国で唯一の財政再生団体となった北海道夕張市の市長選では、15度目の選挙に挑んだ元会社社長の羽柴秀吉氏(61)が、またもや落選。「バカな市民にはかまっていられない」と夕張市からの撤退を表明した。
市長選は、無所属の新人で東京都の石原慎太郎知事の支援を受けた元東京都職員、鈴木直道氏(30)が当選。全国最年少の市長が誕生した。
東京都知事選や大阪府知事選など数々の選挙で落選した羽柴氏だが、今回は「有利ではないか」との下馬評もあり、全国的にも注目された。だが、ふたを開けてみれば次々点に終わった。
羽柴氏は「支持者のみなさんには、このような結果になって申し訳ない」と頭を下げながら、「一番の敗因は大物を呼ばなかったこと。トラの写真に負けたんだ。親分がついているということに、市民がだまされた。でもオレは自分が親分だから」と敗戦の弁。鈴木氏の応援に、石原知事が駆けつけたことに悔しさをにじませた。
羽柴氏は、有権者を「バカな市民」とこき下ろして、4年後の市長選出馬を否定。さて、次の合戦場は-。
(4月25日 ZAKZAK)
蓮舫氏の夫・村田氏 まさかの落選…目黒区議選
第17回統一地方選は24日、後半戦の市町村長選と市町村議選、東京都の特別区長選と区議選の投票が行われ、25日開票の東京都の一部市区を除き即日開票された。
蓮舫節電啓発担当相(43)の夫で目黒区議選(定数36)に出馬したジャーナリストの村田信之氏(44)=民主=が42位で落選。人気閣僚の身内がまさかの事態となった。
「あ~!!」。思わず目頭を押さえた。「ここまで厳しいとは…」。民主党の逆風を象徴するような惨敗。一人で選挙を戦った村田氏は、責任も一人でかぶろうとした。
妻の応援の申し出を断り続けた選挙戦。一人で地元を回るうちに気付いた。「蓮舫の夫ということすら知られてない」。慌てて妻の顔写真をポスターに貼り始めたのが2日前。当然、間に合わなかった。
報道陣の「党の逆風のせいか?」「妻に対する世論の批判を受けたのか?」との質問を否定し続けた。「敗因は、蓮舫の夫ということが浸透しなかったこと」。党と妻をかばい続けた。
4年後の再挑戦を決意した。「区議選でこの票数なのに、2年後の都議選や、区長選なんてあり得ない」。スキンヘッドを叩いて悔しがった。
同区議選では元芸能リポーター・須藤甚一郎氏がトップ当選。元仮面ライダーストロンガーの荒木しげる氏は55人中51位で落選した。
(4月25日 スポーツ報知)
一方、この2例とは対照的な結果になったのが世田谷区区長選。「内ゲバやらかして共倒れ、世田谷区をよりにもよって保坂展人氏なんぞの手に渡すことになった元凶」の自民党都連と自民党世田谷総支部の連中は、チッとは責任を感じるように。
ここで「【まどかマギカ】私の太陽【KOKIA】」を紹介。
こちらの作者氏の「まどマギ」第二弾。味がありますね。
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