【府本部はつらいよ】大阪都構想の住民投票を5月実施【信濃町の思し召しのままに】

 ここまではだいたい想定内。統一地方選「後」を、橋下が呑むとは思わなかったけどね。

【国会議員組との主導権争い】橋下徹&松井一郎@維新の党が、共に代表と幹事長を辞任【東京組との確執】(2014/12/23)

 橋下は、統一地方選前に大阪都構想の住民投票をやらかすつもりなんだろうな。橋下が江田と袂を分かつ騒動を演出するとすれば、そのタイミングか。

 さて、「大阪維新の会」、というより「維新の党」内の主導権争い第2ラウンドの結果、発言権を増すのは橋下と江田のどっちだ?。そして、

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 統一地方選の第3ラウンドで主導権を握っているのは、大阪か。東京か。

住民投票、来年5月実施へ=都構想で公明が了承-大阪

 大阪府と大阪市を再編する大阪都構想の賛否を問う大阪市民対象の住民投票について、来年5月に実施する方向で大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)と公明党が合意したことが28日、分かった。府と市の両議会は、維新と公明で過半数に達するため、住民投票の実施に必要な都構想の協定書(設計図)議案が来年2月に開会する両議会で可決される見通しだ。

 維新幹部によると、「公明党から住民投票の実施で了承をもらった」といい、30日に開催する法定協議会で、既に作成した協定書の修正作業に取り掛かる。その上で、来年2月に府と市の両議会に議案を提出し、3月の採決を目指す方針。 

 維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は26日、「公明党さんは非常に民意を大切にされる。住民の声を直接聞こうという思いを持っていただいていると思う」と述べ、公明側の協力が得られたとの見方を示していた。

 都構想をめぐっては、大阪市を廃止して五つの特別区を設置することなどを盛り込んだ協定書案を7月、維新が単独でまとめ上げた。しかし、野党側が「不備だらけの協定書」(公明党)などと反発。府と市の両議会で10月、公明党や自民党など野党の反対多数で否決され、住民投票が実施できない状況となっていた。

(12月28日 時事通信)

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