【日本】2019年のG20サミット開催地は大阪で内定【初開催】

「サミットは福岡で内定」という噂が一部で流れていたけど、結局決まったのは大阪。福岡で開催されるのは、財務相・中央銀行総裁会議の方ということになりました。

「万博誘致との相乗効果を考えれば、サミットの大阪開催は当然でSHOW!」

なのかな?やっぱ。

こうしてみると2019年の日本はイベント山盛りやね。もっともこれらの成功するかどうか、それ以前に開催できるかどうかは、日本を含む世界が無事に2018年を乗り越えられればの話だけど。

2019年G20 首脳会議は大阪決定 財務相・中央銀行総裁会議は福岡で

安倍晋三首相は20日、平成31(2019)年に日本で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議を大阪市で開催することを決めた。時期は6月末から7月初旬の方向で調整している。G20財務相・中央銀行総裁会議は福岡市で開くことも決まった。複数の政府関係者が明らかにした。

G20首脳会議の開催地をめぐっては、大阪府・大阪市のほか、愛知県と福岡市が誘致を目指していた。政府は、空港からのアクセス▽会場や宿泊施設の収容能力▽警備上での課題-などの観点から昨年12月の段階で大阪市での開催を内定した。ただ、その後、福岡市が開催計画の見直しを進めて巻き返しを図ったほか、政府内で東京都での開催を推す声も上がり、再検討を進めていた。

大阪市は昨年11月中旬、大阪府とともに外務省にG20誘致に応募書類を提出した。メイン会場には大阪市住之江区の大阪国際見本市会場(インテックス大阪)を想定しているという。

G20開催都市は国際的な知名度が飛躍的に上がる。大阪市は大阪府などと共同で平成37(2025)年の国際博覧会(万博)の誘致を目指しており、こちらにも弾みがつきそうだ。

平成31年は、4月30日に天皇陛下が譲位され、即位の礼など譲位関連行事が続く。加えて、4月に統一地方選、夏に参院選が行われるなど政治日程がめじろ押しとなる。

選定にあたり、政府が重視したのは高級ホテルの客室数だった。G20は、米英仏中露など主要国だけでなくサウジアラビアのように大規模随行団が高級ホテルを借り切るケースが少なくないからだ。

大阪市は神戸、京都両市に近く、客室の確保が比較的容易な点で他都市より優位となった。空港や高速道路網などが整備されており、警備面での評価も高かったという。

G20は、先進7カ国(G7)に中国やロシア、インドなどを加えた20カ国・地域が参加する国際会議の枠組み。期間中に35カ国・機関から延べ約3万人が訪れるとされる。

(2月20日 産経新聞)

 

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