大島敦にするか玉木雄一郎にするかで揉めに揉めていた暫定共同代表を結局決められず、「じゃあ来週の首班指名の時、俺たちは誰に投票するんだよ!?」「しょうがないから、一番当選回数が多い渡辺さんにしようぜ」とぶっちゃけた、希望の党のお歴々。
希望の党は27日夕方、両院議員総会を開いた。焦点の小池代表と並ぶ共同代表については当面おかずに、首相指名選挙では、当選回数が一番多いという理由で、当選8回の渡辺周議員の名前を書くことが決まった。
小学校の学級委員選挙だって、もう少しまともな理由で候補者決めるぞ。
希望の党は27日夕方、両院議員総会を開いた。焦点の小池代表と並ぶ共同代表については当面おかずに、首相指名選挙では、当選回数が一番多いという理由で、当選8回の渡辺周議員の名前を書くことが決まった。
総会では当面、共同代表はおかず、首相指名選挙の候補については、渡辺議員が提案され、異論も出たものの最終的に了承された。共同代表は来月末をメドに代表選挙を行って決定するという。
小池代表「みなさんの意見・考え方ヒアリングした上で、今回おまとめいただきました。大変活発な議論もこの前に行われたと聞いていますが、まず大島さんを幹事長に、首相指名では渡辺周さんをみんなで書くということ。共同代表の選挙をやっていこうということで、時期的には11月のできるだけ早い時期にということで、11月の月内をめどにと言いつつ、できるだけ早くということで決めていただきました」
一方、民進党の両院議員総会は現在も続いている。総会ではその後、前原代表が50億から100億円とも言われる政治資金をそのまま民進党に残す方針を示した。
また、辞意を示した前原代表に対して、来月1日の首相指名選挙の前に辞めるべきだとの意見が相次いで、前原代表は30日の全国幹事長会議の議論を見て判断する考えを示している。
野党の態勢が落ち着くにはまだまだ時間がかかりそうだ。
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