マイケル・フリン国家安全保障担当補佐官、マイク・ダブキ広報部長、ショーン・スパイサー大統領報道官、ラインス・プリーバス大統領首席補佐官、アンソニー・スカラムッチ広報部長、そして、今日、スティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問か。まさに、
経済界の重鎮が次々と辞めた挙句、解散に追い込まれた、大統領諮問機関「製造業評議会」「戦略政策フォーラム」と併せて、ここ1~2ヵ月のトランプ大統領一派の蜘蛛の子を散らすが如き離散っぷりは、日本の民進党もビックリよ。
これから地獄を見るマクロン新大統領とフランス国民な件について(2017/5/8)
思いの外、先の見えてないフランス国民が多いと感じた2017年の大統領選。第一回投票でフィヨンを残しておけば良かったと、パリっ子たちは遠からず後悔することになるだろうな。
社会党(PS)や共和党(LR)に対する大統領選の時の恩を、仇で返した下院選。もはやPSやLRからの支援なく、手駒の新党「共和国前進」に力なく、選挙後の世論の後押しなく、有権者のガチな支持層はもともと無し。大統領選の化けの皮が剥がれて支持率急降下な点では、フランスのマクロン大統領も米国のトランプ大統領と似た者同士。
だが、あっちの兄さんはまだ外交分野だけは頑張ってるからな。ドナルドおやじよりは、ちょびっとだけ状況はマシかもしれん。少なくとも、
バノン氏はブルームバーグ(Bloomberg)のインタビューで、「取り違えがあるならば説明しておきたい。私はホワイトハウスを去り、トランプのために、議会やメディア、経済界にいる彼の対抗勢力と闘っていく」と述べた。
こんなトンチキが身内にいない分、エマニュエル・マクロンの現状は、ドナルド・トランプよりかなりマシ。
もし、米大統領の本心が「スティーブ。今日までありがとう。これからは自由ドナルド義勇軍として俺のために戦ってくれ。期待している!」なんて救いようの無い状態だったら、エマニュエル坊やの未来は、ドナルドオヤジより、だいぶだーいぶマシ。
【8月19日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の首席戦略官・上級顧問を退任したスティーブ・バノン(Steve Bannon)氏(63)は18日、退任発表後初めてインタビューに応じ、ホワイトハウス(White House)の外から今後もトランプ大統領のために闘っていくと語った。
バノン氏はブルームバーグ(Bloomberg)のインタビューで、「取り違えがあるならば説明しておきたい。私はホワイトハウスを去り、トランプのために、議会やメディア、経済界にいる彼の対抗勢力と闘っていく」と述べた。
超保守系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース(Breitbart News)」は、バノン氏が同サイトの会長に復帰したと発表。アレックス・マーロウ(Alex Marlow)編集長は「ポピュリスト・ナショナリストの運動は今日、大いに強くなった」と述べた。(c)AFP/Chris Lefkow and Jerome Cartillier
(8月19日 AFP-BB)
ここで「【第19回MMD杯本選】ぼくのかんがえたさいきょうのボカロアニメOP」を紹介。
そんなにメディアで戦いたいなら、バノンはこっちに来い。程よく身の程を知ることができるだろう。それに、大統領よりもこっちのプロデューサーの方が楽しいぞ。きっと。
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