5月の「JKのパンツは触ったけどパンツの中に手は入れてない」と、謎の容疑否認を続けた大阪地裁事務官・西川幸佑の事件時も思ったけど、最近の性犯罪者は、逮捕された時の言い訳を事前に用意しているのだろうか。
西川事務官は、「パンツの上からのタッチだけなら、迷惑防止条例違反で罰金刑。パンツの中に手を入れたのなら、強制猥褻決定で執行猶予無しの一発実刑懲役2~3年」という相場観を前提に、「ボクはパンツの上からしか触ってない」と強弁した。らしい。
今回の川端憲博が「出来心で尻を触ったが抱きついてはいない」と、迷惑防止条例違反の痴漢行為は認めつつ、強制猥褻罪が成立する抱きつき行為は頑として否認しているのも、同様の理由だろう。ホント、どこからこういう悪い知恵をつけてるのかねえ。世の性犯罪者さんたちは。
現場付近では同様の手口の事件が数件起きていて、警視庁が関連を調べている。
仮に、この常習犯=川端憲博だとしたら、憲博25歳はいわば性犯罪のプロ。痴漢と強制猥褻の境界線で自分の性欲を満たす方法、万が一捕まっても程なく娑婆に出てくる術を心得ている人間だ。このように、法すら味方につけている色欲魔人に襲われた時、女性はどうすればいいのだろうか。
(答え)触られた瞬間に敵の後ろに回り、犯罪者が四の五の騒ぐ前に投げて、止めを刺す。
「一瞬のことで、頭が真っ白になってしまって、つい、ジャーマンスープレックスホールドを仕掛けてしまいました。ブレーンバスターやバックブリーカーは頭に浮かびませんでした…」
「投げはやり過ぎ?お巡りさんは、サブミッションで優しく制圧すべきだったって言うんですか?男だから分からないんです!いきなり変態に襲われて、アームロックで肘を一本頂くくらいなら怒られないよね?とか、フルネルソンやチキンウィングフェイスロックなんて変態にとってはご褒美だからダメ!他の技を選ばなきゃ!なんて考える余裕、女の子にはありません!!」
もし、止めを刺し過ぎた時は、このくらい主張してもいいんじゃね。大丈夫大丈夫。多分大丈夫。性犯罪者側は、既にそのくらいの理論武装してからターゲットを襲っているんだから、だいじょーぶ。つか、大丈夫にしてやれ。世間の良識派は。エロ漫画や深夜アニメに目くじらを立てるヒマがあったら。
東京・江戸川区の路上で女性に背後から近づいて抱きつき、尻を触ったりした他、押し倒してケガをさせたとして、25歳の男が逮捕された。
強制わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、東京・江戸川区の会社員・川端憲博容疑者。警視庁によると、川端容疑者は今年5月、江戸川区の路上で帰宅途中の30代の女性に背後から近づいて抱きつき、尻を触ったりした他、押し倒してケガをさせた疑いが持たれている。2人に面識はなく、調べに対し、川端容疑者は「出来心で尻を触ったが抱きついてはいない」などと容疑を一部否認しているという。
現場付近では同様の手口の事件が数件起きていて、警視庁が関連を調べている。
ここで「気づかないうちにファフナーOPがアホガールになる」を紹介。
昨日の逆バージョン。愚かでいいんだよ。
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