発火原因≒タバコだとは分かっているけれど騙されたい!な件について

 まず、当の男性客の証言ですが、「ありえない」ですから。確かに下に石があったりすればヘッドとの衝突で派手に火花が飛ぶこともあるでしょうけど、コース周辺に、そんな火打石みたいな大きさの石がゴロゴロしているわけないし、仮にそれで火花が飛んだとしても芝生に着火するほどの規模になるとは考え辛い。まして、人工芝&ティーグラウンドからドライバーでの全力全開ショットならともかく、乾燥しているとは言え水分のある地表近く&ラフからのアイアンショットでしょ?。想定されるヘッドスピードも含めて、その条件下のダフりで発生する火花(or摩擦熱)なんてたかが知れてますよ。

 大方、歩きタバコしながらプレイしていて、スイングの邪魔になる時、芝生の上に火のついたタバコ置いてたんでしょうな。どこぞのプロ野球出身の不良プロゴルファーのように。そしてその火が芝生に引火したと。少なくとも、発火原因=スイング時の火花は100%無いですよ。にもかかわらずこんな珍妙な言い訳かましたのは、失火の賠償責任逃れ?。だとしたら、カッコ悪いですねえ。遠からず、消防の現場検証ないし消費者庁の調査で本当の出火原因が判明するだろうけど、「その時」になったら、関係者からコッテリ絞られるがいいさ>3人組。

スイング時の火花が芝に引火! 宮城のゴルフ場で900平方メートル焼く

 10日午後1時20分ごろ、宮城県大和町のゴルフ場「ミヤヒル36ゴルフクラブ」で、男性客がスイングした際に地面付近から飛び散った火花が芝に燃え移り、コース内の芝生や枯れ草など約900平方メートルを焼く火災があった。火は約20分後に消し止められた。けが人などはいなかった。

 当時、同ゴルフ場では約90人がプレー。この男性客からの119番通報で消防車5台が駆けつけ、現場は一時騒然となった。

 県警大和署などによると、火災が発生したのは17番ホール。3人でラウンドしていた50代の男性が、ボールをラフから出そうと5番アイアンで打った際、地面付近から火花が発生。それが足下の芝などに燃え移ったとみられる。現場の芝は枯れた状態だった。男性客は同署の調べに「踏み消そうと試みたが火の勢いが強まり、手に負えなくなった」などと話しているという。

 同ゴルフ場の支配人男性は「クラブがボールや石などに当たって火花が散ることはよくあるが、火事になったというのは聞いたことがない。けが人がいなくてよかった」と話している。

(4月10日 産経新聞)

 と、ここまで言いながら、「ファイヤーショットできる親爺ってスゲー!。実は名のあるゴルファーや武術家に違いない!」と妄想遊びに耽りたくなる自分、自重。だってさー、「魁!男塾」や「聖闘士星矢」「るろうに剣心」「プロゴルファー猿」「ゲームセンターあらし」「疾風!アイアンリーガー」etc、根性&非常識超能力バトル漫画/アニメにドップリ浸かった世代なんだもん。しょうがないやん。こういうしょうもない事件に、笑える夢を見たい年頃なんだよー(^^;。

 ホント、一度でいいから、そういう超人的なショットをマジモンで拝見したいもんですねえ。今回みたいなアヤシイのでは無くて。どこかのバラエティ番組でトライしてくんないかなあ。絶対観るぞ!(笑)。

 ここで「白井黒子達に「Ievan Polkka」を歌わせてみたんですのよん」「【とある科学の超電磁砲】美琴みことヌガース【巫女みこナース】」を紹介。


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元ネタなつーい。

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