北朝鮮の弾道ミサイルは「大深度大国・日本」誕生の後押しとなるか ~ 自民党「国民保護のあり方に関する検討チーム」、シェルター新設の提言を政府に提出へ

 大深度法こと「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」が施行されて16年。北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に晒されるように数年。そして、第二次関東大震災まであと数年~数十年。遂に時は来たれり、か。

 名目の中身、利権の所在、政治家の本音。そんなものは、ぶっちゃけどうでも良い。

f:id:kagura-may:20141207131425j:image

 地底。それは地球最後のフロンティア。然る後においでませ。魔人・加藤保憲(違)。

自民、シェルター新設の提言案 北朝鮮ミサイル問題受け

 北朝鮮のミサイル問題に絡み、自民党の「国民保護のあり方に関する検討チーム」(座長・武田良太元防衛副大臣)が2日、ミサイル落下時に備えたシェルターの新設などを政府に求めた「国民保護のあり方に関する提言案」をまとめた。近く提言として正式決定し政府に提出する方針。

 提言案では、既存の堅牢な建物や地下街など、地方自治体による避難施設の指定を促進することに加え、「新設も含めシェルターの検討」を明記した。同党の北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部も4月に「小学校や公民館はミサイル攻撃に耐えられない」として、一部議員がシェルター新設を要求したが、政府関係者は「国民が退避するには膨大な数が必要。非現実的だ」と疑問視している。(相原亮) 

(6月2日 朝日新聞)

一押しして頂けると励みになります<(_ _)>

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です