生徒「ステイツがダメなら行先は欧州ですか?」
先生「欧州はテロが多い上に、極右が危険だからダメです」
生徒「じゃあ、アジアですか?日本とか」
先生「日本は距離が遠い上に、ロリコンが危険だからダメです」
生徒「じゃあ、私たちはどこへ旅行に行くの?」
先生「世界はどこも危険なので修学旅行は中止です」
生徒「…」
先生「今年は近くのキャンプ場で合宿です」
生徒「トランプしね」
何という悲劇。でも、君たちが合宿先で悪の限りを尽くせば、「どこでも騒ぎが起きるのなら合宿も旅行も同じだ」と、次の年からは修学旅行復活だよ。
だから頑張れ。かの鳥坂先輩のごとく華麗なる現地テロを(あれ?)
【ロサンゼルス長野宏美】イスラム圏6カ国からの入国を一時禁止する新たな米大統領令を受け、隣国カナダの学校が修学旅行を見合わせるなど影響が広がっている。
カナダ最大都市オンタリオ州トロントの地区教育委員会は23日、米国への学校主催の修学旅行や職員旅行を認めないと発表した。教委は声明で、大統領令による不確実な状況が続いているとして、「生徒を国境で追い返される可能性のある状況に置きたくない」と述べた。教委は小学校や高校など584校約24万6000人の生徒を管轄する。生徒の23%が外国生まれで、入国禁止の対象国出身者も多く含まれる。
カナダ最大のガールスカウト組織「ガールガイド・オブ・カナダ」(本部トロント)も米国への新たな旅行を認めない方針を発表している。首都オタワにある教委も米国への旅行を実施するか検討している。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、ニューヨーク市観光局は今年の外国人観光客は前年に比べ30万人減少すると推計。排外的なトランプ氏の発言が旅行業界に損害を与えているという。
トランプ氏は1月にイスラム圏7カ国の入国を一時禁止する大統領令に署名。西部ワシントン州などの提訴を受け、連邦地方裁判所が執行停止を決めたため、3月6日に新たな大統領令を発表した。再びハワイなど2州の連邦地裁が執行停止の仮処分を決め、トランプ政権は争う姿勢を示している。
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