「東北が揺れれば服屋が儲かる」 ~ 自衛隊迷彩服でユニチカとクラレが談合、〆て190億円

 軍人の迷彩服とかけて官庁向け談合と解く。その心は。

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「中身をちゃんと隠してくれる技術が大切です」

 だって、中身をありのまま見せられちゃうと、思わず赤面しちゃうんだもん。艶めかしかったり、イヤらしかったりして。

自衛隊迷彩服で“談合”190億円…震災で需要高まる

 東日本大震災で迷彩服などの需要が高まり、談合が行われた入札は190億円に上りました。

 公正取引員会によりますと、ユニチカとクラレは、2015年までの5年間に防衛省などが発注した自衛隊の迷彩服など入札257件ほぼすべてで談合を繰り返していました。談合が行われた入札の総額は190億円に上ります。

 公正取引委員会:「(東日本大震災で)災害派遣で需要が高まった。この年度だけ、契約額が70億円以上に上っている」

 公正取引委員会は、ユニチカに課徴金2億2300万円の支払いを命じ、両社に再発防止を求めました。ユニチカとクラレは「コンプライアンス体制をより一層、強化し、信頼回復に努める」とコメントしています。

(3月10日 テレビ朝日)

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。