「国政遂行の一部であり、朴大統領は私益を得ていない。また、崔被告の私益追求も認識できなかった」
「賄賂収受に該当すると主張しながら、強要罪に当たるというのは矛盾している」
この文章を構成する単語の幾つかを、「戦時中の日本企業」「戦時徴用」「従軍慰安婦」「強制連行」「戦時賠償」「契約」「日韓基本条約」etc.と置き換えてみたくなった。やんないけどね。やったところで今さら意味ないし。
朴槿恵の次の大統領がちゃぶ台返しして、再度突っかかってくるなら話は別だが。
【ソウル時事】朴槿恵韓国大統領の弾劾訴追案可決を受けて、朴大統領の弁護団が憲法裁判所に提出した答弁書の要旨が18日、同国メディアに公表された。
答弁書は「弾劾案に記載された憲法・法律違反はすべて事実ではない」と反論、「弾劾案の基になっている事実関係は、検証されていない疑惑を既成事実として断定している」と批判した。
答弁書は、朴大統領の親友、崔順実被告主導で設立された二つの財団について、「国政遂行の一部であり、朴大統領は私益を得ていない。また、崔被告の私益追求も認識できなかった」と弁護した。
さらに、企業の財団への巨額の資金拠出に関しては「（自発的に出資する）賄賂収受に該当すると主張しながら、強要罪に当たるというのは矛盾している」と指摘。「収賄などは、崔被告らに対する一審の刑事裁判手続きで十分な審理を経た後に（憲法裁の）決定が下されなければならない」と主張した。
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