ロシア軍の空爆で犠牲になった
死亡したのは、昨年自分の意志でシリアに行って、現地でISに参加しようとしていたトンデモ3人娘の1人。
「戦場の実態が思っていたのと違ったから」と帰国しようとしていた人間だけ避けてくれる、そんな都合のいい爆弾なんてあるわけないんだから、ISに敵対している軍隊に巻き添えで殺されてもしょうがないと思うがな。ISの占領以来、逃げるに逃げられなかったラッカの住民というならまだしも。
そんな彼女の死を、わざわざ「ロシア軍の空爆による犠牲」という表現で煽る欧州メディア。外交サイドの下心があからさま過ぎて、正直萎える。そもそも、
「本当に彼女がロシア軍に殺されたのかどうかすら、マユツバモノです」
「自分たちから逃げようとした英国娘たちをISが始末して、その遺体を反ロシア勢力がプロパガンダの小道具に使った情報戦の一環」といわれたら、おいらは検証の価値ありと判ずるがね。
IS参加で昨年シリア渡航の英少女が死亡、ロシア軍空爆の犠牲か
[11日 ロイター] – 過激派組織「イスラム国」に参加するため昨年シリア入りしたとみられる英国人の少女3人のうち1人が死亡していたことが明らかになった。少女の家族の弁護士によると、少女がシリアのラッカで死亡したことが分かったのは数週間前。ITVニュースは、ロシア軍の空爆で犠牲になった報じている。
ITVニュースが伝えた家族とのインタビューによると、少女は英国への帰国を計画しており、ラッカからの脱出方法について家族と連絡を取り合っていた。
英内務省のコメントは得られていない。
死亡した16歳の少女と友人2人は昨年2月、トルコ経由でシリアに向かったとみられている。
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