アンドレア・レッドサム・エネルギー閣外相(53)が11日、記者会見し、「国益のため、強い指導者が早急に必要だ」と述べ、撤退を表明した。
英断。今の英国政界には面目よりも実利、建前よりも時間が大事。その大事な時間をこのタイミングでメイ内相に譲り、同時に恩を売れるんだから、レッドサム女史もなかなかどうして、シタタカじゃないか。
そんなレッドサム女史から塩を贈られたメイ内相。お手並み拝見の時期が早まったことは、彼女にとって吉と出るか。凶と出るか。
【ロンドン=角谷志保美】英国の次期首相を決める与党・保守党の党首選で、テリーザ・メイ内相(59)との決選投票に進んでいたアンドレア・レッドサム・エネルギー閣外相(53)が11日、記者会見し、「国益のため、強い指導者が早急に必要だ」と述べ、撤退を表明した。
これにより、唯一の候補となったメイ氏の党首当選が決まり、キャメロン首相の後任として新首相に早期に就任する見通しとなった。
英国の欧州連合(EU)離脱が決まった国民投票でEU残留を主張していたメイ氏は、党首選の下院議員による投票で約60%、EU離脱を主張していたレッドサム氏は約25%を獲得した。全国の党員15万人による決選投票で、9月9日までに新首相が決まる予定だったが、大幅に早まりそうだ。
ここで「この日を…待ってました…」を紹介。
うん。えろい。
一押しして頂けると励みになります<(_ _)>
コメントを残す