国の選択無形民俗文化財になっている奇祭「ケベス祭り」が14日夜、大分県国東市国見町古江の岩倉八幡社であり、参拝客らが勇壮な奉納火踊りを楽しんだ。
境内で御神火(ごじんか)がたかれる中、太鼓や笛、かねの音に導かれ、奇妙な面を付けたケベスが練りながら登場。トウバと呼ばれる白装束の20人が、火に飛び込もうとするケベスと激しくもみ合い、火のついたシダの束を参拝客の頭上で振りながら走り回った。
舞い上がった火の粉を浴びると、五穀豊壌(ほうじょう)と無病息災がかなうとされ、境内は火の粉を求める参拝客らの悲鳴と歓声に包まれた。【大漉実知朗】
(毎日新聞) – 10月14日
すいません。速攻でスケベ祭りと脳内変換してしまいました。
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