権力と喧嘩するためなら、何にでも乗っかるその節操なさぶり。乗っかられたため、世間からのシンパシィを得られにくくなって迷惑を被る一般ママたちの都合なんて二の次の、いつも通りなその身勝手ぶり。もはや、賞賛の対象レベルと言うべきか。共産党員&SEALDs関係者や旧しばき隊シンパの皆さんは。
とりあえず、「NO WAR」の上に「#保育園落ちたの私だ」を貼り付けたのがバレバレのプラカードを掲げていた人は、手抜きにもほどがあるんじゃないかな。地球にやさしい、エコな行動ではあるけれどさ。
「保育園落ちたの私だ」。そんな紙を掲げた人たちが5日、国会前に集まった。子どもが保育園に入れなかった人、子育てを終えた人、これから子育てする人など、約30人。深刻な待機児童問題に危機感を抱いた人たちがツイッターを通じてつながり、雑談しながら立っているだけの、静かな抗議行動だ。
きっかけは2月中旬、匿名で投稿された「保育園落ちた日本死ね!!!」と題したブログ。保育園に入れなかった憤りをつづり、保育園を増やすよう求める内容が国会で取り上げられ、「誰が書いたんだよ」などと議員からヤジが飛んだ。一方で、ツイッターでは「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグ(検索ワード)ができ、「多くの人が同じ問題を抱えている」と批判が渦巻いた。その中から、「国会前へ」という呼びかけが生まれた。
生後8カ月の長男を連れてきた東京都足立区の看護助手の女性(27)は、10近い認可保育所に申し込んだが、入れなかった。「勤務先の病院も人手不足で、産後2カ月から復職してほしいといわれている。認可外では家計への負担が大きく、どうすればいいのか」。これまでデモに参加したことはない。国会でのヤジへの憤りに突き動かされたという。
(3月5日 朝日新聞)
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