年末の数合わせは、近年の「ボーナス」が欲しいはぐれ者議員の恒例行事。今回のこの等式に意味があるとすれば、「小沢鋭仁が、政党交付金を手土産に、勝ち馬へ合流することが可能になった」ってことだけだ。つくづく救いが無いな。
「この下種コウモリが」
ある時は維新の東京組に擦り寄り、風向きが変われば再び橋下徹とおおさか維新の会に股を開く小沢鋭仁。この男芸者の政治信条に、貞操観って奴はないのかね。
維新の党を離党した衆院議員5人が21日、新党「改革結集の会」を結成し、総務省に届け出た。代表に就任した村岡敏英氏は国会内で記者会見を行い、「立ち位置は保守系改革路線だ。是々非々で建設的な議論を行っていく」と抱負を語った。
村岡氏は「政権担当能力がある勢力づくりの旗振り役としてもやっていきたい」とも述べ、政界再編に意欲を示した。代表を補佐する会長に小沢鋭仁元環境相、幹事長に小熊慎司氏、国対委員長に重徳和彦氏、政調会長に鈴木義弘氏がそれぞれ就いた。
(12月21日 産経新聞)
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