【アロマオイルマッサージ・ヴォン】強姦犯・土屋和朗の弁護士が被害者に「示談に乗れば暴行ビデオを処分する」【強姦事件】(2015/1/17)
弁護士は依頼人の利益のために働く。これ自体は間違っちゃいないんだが、今回はそれ以前に人としてどうよって話。とりあえず、ビデオは表沙汰にならず、被告側の醜悪さだけが表沙汰になって良かった。暴行ビデオを交渉材料にしようと言い出したのが、土屋被告か担当弁護士かは分からんが
この時も感じたが、DVや性犯罪被害者を脅して不起訴に持ち込んだり、加害者に有利な示談に乗らせる時に、弁護士がよく使う手段なのかな。こういう「公開の法廷で思い出したくないことを証言させられたり、被害を受けた自分の姿を不特定多数に見られるのは嫌だろう?。嫌なら、こっちの話に乗れ」論法は。
それとも、今回の棚谷康之容疑者の依頼人・橋本裕幸やヴォン事件の土屋和朗のような連中にとっては、至極普段の基本動作だったりするのかもな。「女は脅せばなんとでもなる」ってのが。こういう脅し慣れした連中は、被害者にプレッシャーをかける時の弁護士の操縦にも慣れているんじゃないのかと思ったり。
なんでそう思ったかって?。棚谷容疑者ってば、脅迫に使った手紙や封筒に、自分のDNAや指紋を残してるんだもん。一人前の脅迫者を気取るには粗忽者過ぎるやろ。それともアレか。わざとドジって事件化して、橋本裕幸の罪を世間に知らしめる道を選んだとか。それならちょっと見直すがね。さて真相は。
交際相手からの暴力(DV)事件の被害者らに対し、被害届を取り下げるよう迫ったとして、警視庁捜査1課などは10日、強要未遂と証人等威迫容疑で、第一東京弁護士会に所属する弁護士棚谷康之容疑者(52)=東京都豊島区北大塚=を逮捕した。容疑を否認し、「考えてほしいと頼んだだけ」と供述しているという。
逮捕容疑は昨年9月中旬、国選弁護人を務めていた傷害事件の被害者の20代女性とその母親に、「お前は公開の法廷で証言させられ、何もいいことはない」「一日も早く心にもない被害届を取り下げろ」などと記した封書とはがきを送付した疑い。
DV被害を取り扱う警視庁人身安全関連事案事態対処チームが昨年9月、交際相手の女性の顔面を殴るなどしたとして、傷害などの疑いでホストの男=当時(25)=を逮捕。棚谷容疑者がこの男の弁護人を務めていた。
(3月10日 時事通信)
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