労働基準法でいうところの「18歳未満の学生を対象にした有害業務就業」。この摘発逃れ目的で18歳のJKを雇っている業者をお縄にするために、不良行為の指定対象を拡大するの図。
なんだかなー。店からすれば、無職の18歳雇って制服着せればいくらでも穴埋めできるから、あんまり意味があるとは思えんが。そりゃ、JKと遊びたいオジさんからすれば、「年齢じゃないんだよ！JKであることに価値があるんだよ！」なんだろうから、なんちゃってJKを当てがわれたら、怒ってその店は使わなくなるだろうけどさ。それもまた、なんか違うよなー。
やっぱアレだ。18歳という年齢自体に商品価値が無いように、客層をしつけることこそが重要なんだと思うな。つまりはこんな感じ。
え？違う？逆？
制服姿の女子高校生らが男性客にマッサージなどをする「ＪＫビジネス」について、警視庁は１８日、これまで「１８歳未満」としていた補導対象に、１８歳の高校３年生らも加えると発表した。来年１月から運用を始める。警察の摘発を逃れるため、店側が１８歳以上の少女を雇うケースが増えており、補導対象を広げて取り締まりを強化する。
警視庁の説明では、ＪＲ秋葉原駅（東京都千代田区）周辺では今月８日現在、１８歳の高校３年生３８人が１１店舗で働いていた。１８歳未満が客を勧誘し、補導対象になっていない１８歳に客を引き継ぐことで、補導を逃れようとしている店もあるという。
同庁は昨年４月、個室で客の足をもむなどする「ＪＫリフレ」店などで働く、１８歳未満の少女を従来の保護から補導の対象にした。同庁少年育成課は「非行や犯罪被害防止の観点から補導対象を広げた」と説明している。【松本惇】
（12月18日 毎日新聞）
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