GSユアサがってんならともかく、今更パナソニックがわざわざ鉛蓄電池の新会社設立ってのが、ちょっと面白い。なんだかんだ言って、いまだに世界の主流は、リチウムイオン二次電池より鉛やニッケル水素なんだろうなあ。
パナソニックは1日、インドの自動車部品大手「ミンダ インダストリーズ」と、鉛蓄電池の開発、製造、販売を手掛ける合弁会社を首都ニューデリーに11月に設立すると発表した。資本金は16億ルビー(約27億円)で、パナソニックが60%、ミンダが40%を出資。2018年度に蓄電池の生産能力を200万個に高める。
インドは経済成長が続く一方、電力事情が悪く、停電時の非常用電源などに使う蓄電池の需要が高まっている。蓄電池の市場規模は13年度の約2500億円から、18年度には3200億円に拡大すると見込まれている。
パナソニックとミンダ社の合弁会社は携帯電話の基地局やサーバーの非常用電源向けに蓄電池を売り込むほか、自動車や二輪車向けバッテリーも開発し、車載関連事業の拡大にもつなげる考えだ。
パナソニックはインドを新興国市場開拓に向けた「戦略国」と位置づけており、成長事業の電池の生産拠点を設けることにした。パートナーのミンダ社は自動車用スイッチや照明を現地や日系の自動車大手メーカーの工場に納入、グループの年間売上高は約550億円。【宇都宮裕一】
(10月1日 毎日新聞)
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