工藤会総裁・野村悟容疑者、逮捕

篠崎一雄元組長が弾かれ、溝下秀男名誉顧問が逝ってから早6年。福岡県警も警察庁の偉いさんに乗りこまれてケツに火がついた。さしもの工藤会も、今度こそ年貢の納め時がやってきたってことか。

 いずれにしても戦争だ。北九州は戦場になるぞ。

いいじゃん。一般ピーポーが巻き添えにならなければ、そろそろ、ケジメを着けてもいい頃だ。工藤会も。福岡県警も。

元漁協組合長射殺、工藤会総裁を殺人容疑で逮捕

1998年2月に北九州市小倉北区で元漁協組合長が射殺された事件で、福岡県警は11日、指定暴力団工藤会(本部・北九州市)トップで総裁の野村悟容疑者(67)を殺人、銃刀法違反容疑で逮捕した。

また、ナンバー2で会長の田上不美夫容疑者(58)についても両容疑で逮捕状を取り、行方を追っている。この事件ではすでに同会系組長(当時)2人の実刑判決が確定しているが、両容疑者が犯行を指示したと判断した。

発表によると、両容疑者は、配下の組長らと共謀し、98年2月18日午後7時頃、北九州市小倉北区古船場町で脇之浦漁協(同市若松区)元組合長の梶原国弘さん(当時70歳)に至近距離から拳銃を発射し、4発を命中させて殺害した疑い。県警は野村容疑者の認否を明らかにしていない。

事件当時、工藤会は前身の工藤連合草野一家で、野村容疑者は有力傘下団体だった田中組の組長、田上容疑者は同組ナンバー2の若頭だった。

(9月11日 読売新聞)

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