がんばれJAXA。がんばれイプシロン。
しかし、商業ベースでの改良合戦となると、どうしてもアメさんの方が一歩先って感じだなあ。根本的に違う技術の土俵で勝負する必要があるかも。例えば、愛知の町工場ベンチャー・PDエアロスペースが研究やっている、ジェット/ロケット切り替えエンジンとかどうよ。あれは面白いと思うんだけどなー。
【ワシントン=中島達雄】米民間宇宙企業スペースX社は18日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を輸送する無人補給船ドラゴンを、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から同社のファルコン9ロケットで打ち上げた。
飛行士の食料や宇宙実験の材料など約2・5トンを積んでいる。日本時間の20日夜、ISSに到着する予定で、船長の若田光一さん(50)らがロボットアームでつかんでドッキングさせる。ISSには現在、日米露の飛行士6人が滞在している。
ドラゴンは引退したスペースシャトルに代わる補給船の一つで、ISSに物資を届けるのは4回目。
同社は将来、打ち上げたロケットを軟着陸させ、再利用することを検討している。今回は初めて、着陸用の足が付いたロケットを使用。ドラゴンを切り離して大西洋に落下するまでの間、速度や高度などのデータを取得した。
(4月19日 読売新聞)
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