天文学者の国際組織「国際天文学連合」(IAU、本部・パリ)は16日、これまで明確でなかった惑星の定義案を示した。それによると、米航空宇宙局(NASA)が昨年「第10惑星」と発表した「ゼナ」など3天体が惑星に昇格し、太陽系の惑星が9個から12個に増える可能性が高まった。
定義案はプラハで開催中の総会で審議されている。24日の採決で承認されれば、1930年の冥王(めいおう)星の発見以来、太陽系の姿が大きく書き換えられることになる。
これまで惑星の厳密な定義はなかった。しかし、海王星の軌道の外側で多くの小惑星が見つかり、冥王星を惑星に含めるかどうか、天文学者の間で長年、議論が続いていた。さらに、冥王星より大きなゼナが発見され、惑星の定義を求める声が上がっていた。
(読売新聞) – 8月16日
この記事を読んで「もう少し発表が早ければ、夏コミにオリジナルセーラー戦士がポツポツいただろーなー」と想像する人は20代。「バルカン@キン肉マンはどうなるんだ!?」と考える人は30代。「ゴッドシグマEDを歌えるうちに歌っとけ♪」と思う人は40代。「細木数子が何を言い出すか楽しみ」と生暖かく見守っている人は全世代。
コメントを残す