今号から新連載の「王様達のヴァイキング」@さだやすを読んだ第一印象は、これ。
多分、面白い作品にはならない。でも読む。決定的に欠落したものと硬直化したものと肥大化したものを持った大人未満たちが集まった物語を、作者がどういうリアルな奈落に落とすか、それともどんだけ空虚なハッピーエンドにはめ込むかに興味があるから。ただそれだけ。
ちなみに、以前少し言及した「プラモ男子とプリチー女子」@ゆきもり&ソラキスズですが、もう、どういうオチになるかにも興味をなくすほど、「空虚なこだわり」が上滑るだけの愚作になったんで、スルー読み。
その点、「くーねるまるた」@高尾じんぐと「花もて語れ」@片山ユキヲのこだわりは、勢いが落ちないねえ。とりあえず今度、上野駅に「やこうれっしゃ」の絵を見に行って、夜食に「アロス・デ・アトゥン」作ってみよ☆
「マガツクニ風土記」@あまやゆうき&吉田史朗。ストーリー的には「進撃の巨人」みたいな展開になるのかと思っていたら、人間がパックンチョされるシーンはどっちかというと「マブラヴ・オルタ」だったでござる。
あと、録音された自分の声を後で聞くと、確かに軽くトラウマ気分になるね>「団地ともお」@小田扉。
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