イラン製ステルス戦闘機「Qaher313」
米ヲタ「航空機にあるはずのリベットやボルトがない。これはプラスチック製の飛行機だ」「格好良さそうな戦闘機のカタログをめくって、良さげに見えた部分の寄せ集め設計・模型だろ」「昔のG.I.ジョーの玩具にそっくり」。
日ヲタ「ガウもドップも、宇宙世紀の機体は形は不恰好でもエンジン出力だけで飛んでるからな。今のイランができないとは言い切れん」「小学生が考えたアニメやSFの機体みたい。でも翼の形状やエアインテークの大きさから考えると、高いステルス性の発揮や高出力エンジンの搭載は無理だろ」「イカから進化した生命体にコクピットを積んだんだよ。バイストンウェルの技術だ」
トンデモなモノを見せられた時の耐性や観察眼は、日本のヲタのほうが上なんではないかと思ったりする次第(笑)。日夜、ミリタリ萌えアニメや、北朝鮮や韓国、中国軍のハッタリ装備に審美眼鍛えられているからなあ。
まるで昔の玩具? イランの最新鋭戦闘機がネットで話題に
(CNN) イランがこのほど公開した最新鋭戦闘機「ガーヘル313」をめぐり、インターネット上で「まるで玩具のようだ」などと冗談めかして話題にする発言が飛び交っている。
ガーヘル313はイランが先週、最新鋭のステルス戦闘機として発表。米国のF22やF35に匹敵する戦闘機として、アフマディネジャド大統領のウェブサイトにも写真が掲載された。
しかしネット上ではこの戦闘機について、航空業界関係者などから「ステルス機も含めてすべての航空機にあるはずのリベットやボルトがない。公開された画像はプラスチック製の飛行機だ」「イランの設計士が、格好良さそうな戦闘機のカタログをめくって良さそうな部分を寄せ集め、つなぎ合わせたように見える」などの投稿が相次いだ。
さらには「昔のG.I.ジョーの玩具にそっくり」「これって冗談だよね?」といったコメントも。
イランの航空宇宙事業をめぐっては、1月下旬にサルを宇宙へ送り込んで無事帰還させたという発表についても、2匹の違うサルの写真が使われていたことが後に判明。それでも同国のメディアは、宇宙へ送り込んで帰還させたのは同じ1匹のサルだったと主張している。
(2月11日 CNN.co.jp)
まじめな話、F35の早期の本格導入が当てにならなくなった以上、日本としても、ハッタリ半分で自国製ステルス機&第五世代戦闘機「ATD-X」の開発前倒し発表くらいやらんと、いかんのではないだろーか。
ここで「【VOCALOID】アニメ風ショートPV集【つけてみた】」を紹介。
色々と懐かしい作品に新しい感動がオンされてますな。
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