アルジェリア人質事件の日本人犠牲者の実名報道について、朝日新聞曰く「事件報道では容疑者、被害者ともに実名での報道を原則にしている」 ~ 在日犯罪者に関しては、通り名や匿名報道ばっかりの新聞がよく言うわ。

こういうダブスタと言うか、「自己に都合の良い詭弁」を臆面も無く振りかざす輩に「ペンの力」とやらを与え続けるのは、被差別利権関係者のために、人権擁護法案や人権侵害救済法案etcの「歪な葵の印籠」を作り上げようとする輩の蠢動とほとんど変わらない、現代日本社会の恥部だと感じる次第。

日本人犠牲者名、実名公表に賛否 アルジェリア人質事件

アルジェリアでの人質事件で、日本政府はこれまで伏せてきた日本人犠牲者の氏名を、遺体が帰国する25日に公表する。一方、社員ら10人の死亡が確認されたプラント建設大手「日揮」は、非公表の姿勢を崩していない。識者の間には「事件の検証のためにも公表すべきだ」という声と「非公表」を支持する声がある。

(中略)

朝日新聞社は「実名を報じることで人としての尊厳や存在感が伝わり、報道に真実性を担保する重要な手がかりになる」として、事件報道では容疑者、被害者ともに実名での報道を原則にしている。

(後略)

http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY201301250020.html

(1月25日 朝日新聞)

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