宜野湾市長選不戦敗の民主党政権に沖縄を語る資格無し

 沖縄県民の反発が怖くて市長選に候補を出せなかっただけでも恥ずかしいのに、基地問題について多少現実派な佐喜真候補が当選したら、早速それにすり寄ろうとしているとか。恥知らずもここまで来ると逆に大したもんですわ。せいぜい、次の総選挙では景気良く歴史的大敗を喫して消滅してしまうがいいさ。

 この市長選のもう一つの朗報は、沖縄特に宜野湾市を長きに亘って政治闘争の舞台として弄りまわしてきた左巻き勢力が、敗北を喫したことですな。敢えて言おう。「もういいだろ。伊波と沖縄社会大衆党ついでに福島瑞穂はこれ以上沖縄を食い物にするな」。

宜野湾市長選、佐喜真氏が初当選…伊波氏破る

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の市長選は12日投開票され、新人の前県議・佐喜真淳(さきまあつし)氏(47)(無=自民・公明・改革推薦)が、元市長・伊波洋一(いはよういち)氏(60)(無=共産・社民推薦)を破り、初当選した。

 佐喜真氏は選挙戦で、普天間飛行場の県外移設を主張したが、かつては同県名護市辺野古に移す現行計画を容認しており、政府は移設実現に向けて沖縄の理解を得る足がかりにしたい考えだ。

 沖縄防衛局長が職員に投票を呼びかけた講話問題や、在日米軍再編計画の見直しの動きによって、有権者の間に政府への不信感や普天間固定化への懸念が広がり、佐喜真氏には逆風となったが、子育て支援など身近な政策を訴え支持を集めた。

 投票率は63・90%(前回67・13%)。

(2月12日 読売新聞)

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